出版社内容情報
安保法制・安全保障問題、憲法、自衛隊、中国の拡張主義……日本人は真実を知らされているか。
報道・言論への圧力? 戦争が近づいている? 立憲主義を破壊?
民意を軽視し、印象操作をしているのは誰か。
世論誘導システムが明々白々!
自作自演の「ジャーナリズム」を、日本人は知るべきだ。
言論テレビのキャスター、櫻井よしこ氏と花田編集長のタッグ、ベストセラー『「正義」の嘘』に続く第2弾!
元朝日新聞記者・永栄潔氏をはじめ、論客を招いて戦後日本の歪みをひもとく。
この国の煽動者は、60年安保から変わっていない!
内容説明
言論テレビのキャスター、櫻井よしこ氏と花田編集長のタッグ第2弾!論客を招いて戦後日本の歪みをひもとく。
目次
はじめに 櫻井よしこ 日本にメディアは国際情勢の変化を伝えているか
第1章 六〇年安保と同じ野党の大衆煽動(櫻井よしこ×阿比留瑠比×花田紀凱)
第2章 メディアにつくられた「民意」(櫻井よしこ×阿比留瑠比×花田紀凱)
第3章 「東大憲法学」は変節から始まった(百地章×櫻井よしこ)
第4章 「自衛官のリスク」が利用された(佐藤正久×花田紀凱)
第5章 自分の意見を刷り込むメディア(永栄潔×花田紀凱)
第6章 報道されなかった日本の危機(佐藤正久×櫻井よしこ)
著者等紹介
櫻井よしこ[サクライヨシコ]
ジャーナリスト。ベトナム生まれ。ハワイ州立大学歴史学部卒業。「クリスチャン・サイエンス・モニター」紙東京支局員、アジア新聞財団「DEPTHNEWS」記者、同東京支局長、日本テレビ・ニュースキャスターを経て、フリー・ジャーナリスト。1995年に、『エイズ犯罪 血友病患者の悲劇』(中央公論)で第26回大宅壮一ノンフィクション賞、1998年に『日本の危機』(新潮文庫)などで第46回菊池寛賞を受賞。2011年、日本再生へ向けた精力的な言論活動が高く評価され、第26回正論大賞受賞。2007年「国家基本問題研究所」を設立し理事長、2001年、民間法臨調代表に就任
花田紀凱[ハナダカズヨシ]
『Hanada』編集長。1942年、東京生まれ。66年、文藝春秋入社。88年、『週刊文春』編集長に就任。6年間の在任中、数々のスクープをものし、部数を51万部から76万部に伸ばして総合週刊誌のトップに。94年、『マルコポーロ』編集長に就任。低迷していた同誌部数を5倍に伸ばしたが、95年、「ナチガス室はなかった」の記事が問題となり辞任、1年後に退社。以後『uno!』『メンズウォーカー』『編集会議』『WiLL』などの編集長を歴任。2016年4月より『Hanada』編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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