内容説明
世界の始まりを語る創世記は信仰の始まりでもある。創世記の物語が現代のわたしたちに語るメッセージとは。
目次
1 創世記1章1節‐2章4節前半―創造
2 創世記2章4節後半‐3章24節―創造に関するもう一つの見方、誘惑物語
3 創世記4章1‐26節―カインとアベル
4 創世記9章1‐17節―神とノアの契約
5 創世記15章1‐21節―アブラムとの契約
6 創世記18章1‐33節―アブラハムとサラへの神の訪問、アブラハムの執り成し
7 創世記22章1‐19節―アブラハムの試練
8 創世記28章10‐22節―ベテルで見たヤコブの夢
9 創世記32章23‐33節―神と格闘するヤコブ
10 創世記45章1‐28節、50章15‐21節―ヨセフの自己告知、ヤコブの息子たちとの和解
著者等紹介
小友聡[オトモサトシ]
1956年青森県生まれ。1980年東北大学文学部卒業、1986年東京神学大学大学院修了。1994‐99年ドイツ・ベーテル神学大学留学(神学博士)。現在、東京神学大学教授、日本基督教団中村町教会牧師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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