出版社内容情報
著者の創作の大きなテーマである「樹木」を中心に、日本各地や海外に取材した風景、感性が冴える抽象表現など。待望の最新作品集。
内容説明
著者の創作の大きなテーマである「樹木」を中心に、日本各地や海外の取材をもとに描いた風景作品と、独自の感性とテクニックが冴える抽象作品。水墨画のみならず水彩画のジャンルでも人気の著者による待望の作品集。
目次
老梅(埼玉県越生町)
神宿る森(山形県・羽黒山)
広徳寺の銀杏(東京都あきる野市)
風(埼玉県・秋ヶ瀬)
大白桧曽(山形県・蔵王)
尾瀬に佇む(群馬県・尾瀬ヶ原)
ダケカンバの一枝(群馬県・尾瀬沼畔)
山桜(福島県・猪苗代湖畔)
黒桧(山形県・朝日連峰)
清澄の大杉(千葉県鴨川市)〔ほか〕
著者等紹介
久山一枝[クヤマカズエ]
静岡県出身。1967年東京芸術大学工芸科卒業。1969年同大学院彫金科修了。岩上青稜師に水墨画を学ぶ。1994年日本クラフト展にて日本クラフト賞受賞。現在、新水墨画協会主宰。毎年「日本の美しい自然」展を開催。朝日カルチャーセンター朝日JTB・交流文化塾、読売日本テレビ文化センター京葉、池袋西武コミュニティ・カレッジ、コクーンシティカルチャーセンター大宮、朝日旅行「ゆっくり歩くスケッチの旅」各講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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