• ポイントキャンペーン

親が元気なうちに知っておきたい50のこと

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784816362569
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C2077

出版社内容情報

親が突然倒れたら…その時、家族は様々な判断や対応を迫られます。この本では、いざという時に慌てないよう、親に聞いておきたいことや、知っておきたい制度・手続きのことを網羅しました。「入院?退院」「認知症ケア」「在宅介護と施設介護」「最期の迎え方」「葬儀・お墓・各種手続き」「円満な相続のしかた」「親の家の片づけ」の7つのテーマでその時に必要な知識や情報を簡潔に紹介。親が突然倒れて対応に迫られる主人公を追ったマンガと、図解を使った解説ページとで展開し、気軽に読み進められるようになっています。巻末には、親に確認しておきたいことのリストを付けました。

東 優[ヒガシマサル]

内容説明

考えたくはないけれど誰にも必ずやってくる。いつか「これでよかった」と思えるように…今のうちから知っておきたい制度・手続き・対応を徹底網羅!「もしも」のときの準備ノート付き。

目次

1章 突然、親が倒れた!
2章 もしかして認知症では?
3章 ついに介護が始まった!
4章 どこで最期を迎えるか…
5章 親が亡くなったら…
6章 遺産はどうする?
7章 「親の家」の片付けをする

著者等紹介

東優[ヒガシマサル]
行政書士法人優総合事務所、代表社員・行政書士。1976年愛知県生まれ。社会福祉協議会勤務を経て、2005年行政書士東優事務所を開設。2013年より行政書士法人となり、東京、名古屋で事務所を展開。得意分野は相続手続、遺言作成、後見関係業務で、開業から約12年で同分野の案件実績は延べ1,500件以上。各種セミナーや講演会の講師としても活躍

國廣幸亜[クニヒロユキエ]
漫画家。介護福祉士。1976年大分県生まれ。1998年講談社BE・LOVE『ささら』で漫画家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キク

51
すごくわかりやすかった。親が元気でいられる時期はそう長くないのかもしれない。親も僕もそういう歳になったんだと思う。読んでて、やるべきことがすごく多くてビックリする。ちゃんと準備しとかないと、いざその時が来たら大変なことになりそう。特に「尊厳死宣言書」は親だけじゃなくて、僕も考えたほうがいいのかも。人生を終えようとしてる自分が、これからの人生を歩いている子供達に、自分が望んでいないことで負荷をかけてしまうのは嫌だなぁと思うので。2021/11/11

こと

7
わかりやすくて読みやすいので知っておいて損はない内容です。親が倒れた時等のアドバイスなど参考になりました。この本にあるエンディングノートは母に記載してもらい、各自救急車用のシートは目につくところにはりつけた。ただ「親の家の片付け」は全く手つかずで。元気なので触らせてくれない。だからゴミだらけ。説得にも応じずで死んだら全部捨てるけどいくらになるか。頭の痛いところです。2021/06/25

tomatobook

7
実用的ではあるけれど、全て実行するのは困難。セカンドオピニオンは健康保険対象外なので全額自己負担、30分で2万円が目安。病院の都合で個室を使用した場合は差額ベッド代は支払い不要。認知症になったら施設で介護してほしい78%←ほんとう?亡くなる1ヶ月前から兆候が見られる。在宅療養で看取る際、救急車を呼んでしまうと延命治療が始まってしまう。尊厳死宣言書は自分も考えようと思った。2019/05/05

あお

3
読んでて泣けてくるところが多かった。介護する側も大変だけれど、認知症になったお父さんも、たくさんの変化を一生懸命受け入れようとしてくれていた。お父さんも一緒に頑張ってくれていたんだ。亡くなる一ヶ月前からの兆候を初めて知りました。お父さんの隣で寝たいと言った弟さんの覚悟。いつも悩んでいることは小さいな、と思った。確実に。2018/03/26

ぽんまま

0
誰もがいずれはやってくる介護について、その後のこと、など 書かれています。 参考になりました。 2022/05/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11918190
  • ご注意事項