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羽生善治のこれからはじめる人の将棋―強くなるための覚え方と練習問題

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784816359996
  • NDC分類 796
  • Cコード C2076

内容説明

初級者から1級レベルまで。勝ちの形を身につける実戦トレーニング。早く実戦力を身につけるために終盤から覚える!駒の動かし方・基本ルール→終盤→中終盤→中盤→序盤の流れ。駒の動かし方や駒の利きがパッとわかり、覚えやすい「矢印付き図面」。覚えたことを、すぐに復習できる練習問題100問を収録。

目次

1章 終盤―詰み&次に詰む形を覚える(詰みの形―基本の1手詰め;詰みの形―いろいろな1手詰め ほか)
2章 中終盤・その1―攻略の手筋をマスターする(よく使う攻めの手筋―歩の手筋;よく使う攻めの手筋―銀・桂馬の手筋 ほか)
3章 中終盤・その2―囲いの急所を攻める(切れない攻めを目指す;囲いの急所―美濃囲い・金無双 ほか)
4章 中盤―攻防を制する(成駒をつくる;駒得を狙う ほか)
5章 序盤―駒組みを有利に進める(玉を囲う―居飛車‐舟囲い・矢倉囲い;玉を囲う―居飛車‐居飛車穴熊、振り飛車‐穴熊囲い ほか)

著者等紹介

羽生善治[ハブヨシハル]
1970年9月27日生まれ。埼玉県所沢市出身。小学1年生のときに将棋と出会い、小学6年生で奨励会(プロ棋士の養成機関)に入会。1985年に四段に昇段し、史上3人目の中学生棋士となる。デビュー直後の1986年、勝率1位の成績で新人賞を獲得。1989年、初タイトルとなる竜王位を19歳で獲得。1996年には、史上初となる7冠(7大タイトル独占)の偉業を達成。通算タイトル獲得数、通算公式戦優勝回数など、数々の記録で歴代1位を誇る将棋界の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

牧星

4
子ども相手に連戦連敗が悔しくて、簡単そうなこの本を購入しました。初心者でもすぐに使えるテクニックを教えてくれるので、あっけなく負けていた私が、『惜しくも負ける』レベルまで成長出来てます。2016/06/18

NBI

2
棋力まだまだのうちは、見栄を張ってレベルの高い戦型書を読んで挫折をするより、子供も読めるような初心者向けの本を読むのが一番理解しやすいですね。実践で活かせそうな手筋がたくさん載ってます。2023/09/27

nerozou666

2
恐らく一番たくさん将棋入門書を世に送り出している羽生善治永世七冠の将棋入門書。そんな羽生さんの数ある入門書の中で本著は最も効率的であると断言できる。将棋初心者にとって一番難しいのは「詰みの概念」を理解することであり、つまりはどうすれば勝ち負けがつくのかを理解することだ。本著は従来の入門書と違いそこをスタートとし、終盤、中盤、序盤と従来の入門書とまったく逆の順に解説されている。この最新でシステマティックな覚え方は理解力の高い子どもだけでなく、将棋を新しく始めたいが限られた時間しかない大人にとっても最適だ。2018/10/29

Taka

1
子供が将棋に興味を持ったことを契機に親も相手できる程度には勉強しようと思って購入。お、これはなかなか、と思っていたら子供用の入門書(同じく羽生善治さんの本)を読み終えた息子に取り上げられてしまった。一回読んだくらいでは身につくようなものでもないので繰り返し読みたいのに息子が返してくれず。。。親子で始めて、取り合う程度には読み易く良い本。2017/07/06

そらまめ

0
☆☆☆☆☆2017/05/18

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