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グリムどうわ―母と子のおやすみまえの小さな絵本

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  • サイズ B6判/ページ数 303p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784816357862
  • NDC分類 943
  • Cコード C8090

内容説明

持ちはこびがしやすいコンパクトサイズのお話絵本。グリムどうわ50話を一冊に凝縮。お話から学べることや読み聞かせのポイントも解説。バラエティー豊かな挿絵でお話をより楽しめる。

目次

1章 思いやりある美しい心を育むお話(まずしいくつやさんの夫婦とこびとのお話―こびととくつや;つらいときも素直な心でがんばるむすめのお話―灰かぶり ほか)
2章 生きる知恵と勇気を育むお話(勇気ある兄と妹が力を合わせてがんばるお話―ヘンゼルとグレーテル;たくさんの技を持つキツネとひとつしか技がないネコ―キツネとネコ ほか)
3章 きずなの強さで乗りこえることを知るお話(高い塔の中でまじょに育てられた女の子のお話―ラプンツェル;役に立たないと言われたものたちが旅に出るお話―ブレーメンの音楽隊 ほか)
4章 正義と愛の大切さを感じるお話(おばあさんのおみまいに行った女の子のお話―赤ずきん;しらゆきひめと森の七人のこびとたちのお話―しらゆきひめ ほか)
5章 運命の不思議を感じるお話(まほうをかけられてねむってしまったおひめさま―ねむりひめ;ふしぎな力を持った六人の男たちのぼうけん―六人男、世界を歩く ほか)

著者等紹介

渡辺弥生[ワタナベヤヨイ]
法政大学文学部心理学科教授。大阪府生まれ。教育学博士。法政大学大学院ライフスキル教育研究所所長。筑波大学、ハーバード大学、静岡大学を経て、現職。専門は発達心理学、発達臨床心理学

千葉幹夫[チバミキオ]
1944年宮城県生まれ。早稲田大学卒業。在学中「早大少年文学会」に所属。児童図書専門出版社勤務ののち独立。『舌ながばあさん』で第33回講談社出版文化賞絵本賞受賞。日本文芸家協会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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千木良

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グリム童話50話を、発達心理学の観点から「思いやりある美しい心を育む」「生きる知恵を勇気を育む」「きずなの強さで乗りこえることを知る」「正義と愛の大切さを感じる」「運命の不思議を感じる」の5つのテーマに分けて収録。ムスメらに就寝前の読み聞かせ。2017/12/24

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