内容説明
民法の基礎が理解できるように、マンガで体系的に解説。
目次
第１章 総則（人／人の権利と能力；法人／法人の設立・管理・解散 ほか）
第２章 物権（物権／物権の性質と物権変動；占有権／占有権の取得と移転・効力 ほか）
第３章 債権（債権／債権とはなに？；債権の効力／履行の強制と債権回収 ほか）
第４章 親族（親族／親族と親族関係；婚姻と離婚／婚姻・離婚とその効力 ほか）
第５章 相続（相続／相続とはなに？；相続分と遺産分割／遺産はどのように分けられる？ ほか）
著者等紹介
伊藤真［イトウマコト］
伊藤塾塾長。弁護士。東京大学法学部在学中に司法試験に合格。以後、司法試験の受験指導を開始。９５年、司法試験受験指導のキャリアを活かして「伊藤真の司法試験塾（のちに「伊藤塾」に改称）」開塾。予備試験を含む司法試験・法科大学院入試・公務員試験・法律科目のある資格試験の受験指導に携わる一方、大学での客員講師のほか、各種公益団体・企業・一般市民向けに、日本国憲法の理念を伝える伝道師として、全国各地で講演活動を精力的に行う（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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みどるん
4
概念は掴めるけど中途半端。もう少し削ったコンパクトにするか、言葉を足してあつくしたほうがいい。資格試験で使う場合は他で知識を固めた上で、この本の不足分を頭に浮かべ修正していく読み方をすればためになる。初版だからか誤植が結構あったのも気になった。2013/10/03
珈琲好き
3
予習もしくは復習に丁度いいお。漫画が1/3なので脳が簡単だと誤解してくれるし。2014/11/12
Matsui Kazuhiro
3
マンガというのに惹かれたが思ったより字が多く，また当たり前だが内容も多岐に渡っていて細かいところは頭に入ってこなかった．しかし例えば「相続」ひとつ取っても如何に自分が何も知らないかを認識できたのはよい経験だった．#602014/02/23
オランジーナ＠
1
マンガが面白くないし、おちが無いね。文章も短くて、わかりにくい。2019/07/03
赤だるま
1
民法の復習に、ちょっと息抜きをしたくて読みました。 ある採用試験直前ということを考えたら過去問を解いた方が良いのかとも思いましたが、 細かい応用？の知識より、最後は、これってどんな人のどんな権利を守りたくてある条文だっけ？と基本を思い出したくて、軽く読みました。 これから仕事で法律に何らかの形で関わるけれど、そういう「基本」を忘れない人でいたいなあと思います。2015/05/30
