図解雑学 五輪書

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784816333729
  • NDC分類 789.3
  • Cコード C0095

内容説明

佐々木小次郎と死闘を演じた“巌流島の決闘”から三十年。晩年を迎えた宮本武蔵は、生涯をかけて完成させた自身の流派・二天一流兵法を後世に伝えるべく、伝書の執筆に着手する。妻帯もせず、仕官することもなく、常に“勝つ”ことのみを求め、ついに究めた兵法の奥儀。『五輪書』の誕生であった。以来、三百数十年。武蔵の思想は時代の変化に流されることなく、受け継がれ、読み継がれてきた。二十一世紀を迎えた今、再び脚光を浴びる武蔵の生き方。混迷の時代に、武蔵畢生の名著『五輪書』は何を語りかけるのか。

目次

第1章 宮本武蔵と『五輪書』
第2章 地の巻
第3章 水の巻
第4章 火の巻
第5章 風の巻
第6章 空の巻

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なかよし

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期待通りの読みごたえ。図解シリーズは分かり良く重宝する。半分以上は勝負と剣術について。残りは現代の仕事・生活にも応用出来る話だった。負けないというより、勝つためのノウハウ。地の巻「兵法の道」空の巻「有を知って無を悟る」がお気に入り。勝負事にはもってこいの本。2016/07/25

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