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竹書房文庫
知っておきたい『死海文書』封印された真実

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  • サイズ 文庫判/ページ数 255p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784812491003
  • NDC分類 193.02
  • Cコード C0176

内容説明

2011年9月26日、『死海文書』の超高精度画像がオンライン上で一般公開された。約65年前に発見されて以来、聖書学者たちを魅了してきた『死海文書』は、「聖書」の謎解明の鍵を握ると期待されてきたが、その全貌はいまだ明らかになってはいない。文書のすべてが解読されたわけではなく、さらにいえば、文書すべてが公にされてもいないからだ。そして驚くべきことに、『死海文書』には歴史の闇に消えた、幻の巻物が存在した。今世紀の混乱を予見した原預言書『死海文書』に秘されたイエス・キリストの正体、人類の終焉と未来、ふたりの救世主とは?そして、バチカンとフリーメイソンの狙いとは?―『死海文書』を取り巻く数多の謎を解き明かし、真の姿を明らかに。

目次

第1章 封印された『死海文書』の秘密
第2章 古代ユダヤの秘儀宗団「クムラン」の謎
第3章 イエス・キリストの“謎と奇蹟”を解く
第4章 原預言書が明かす“滅亡”と“再生”のシナリオ
第5章 破局後の人類を導く「ふたりのメシア」
終章 真・死海文書「エンジェル・スクロール=天使の巻物」

著者等紹介

並木伸一郎[ナミキシンイチロウ]
1947年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。電電公社(現NTT)勤務ののち、UFO、UMAを含む超常現象・怪奇現象の研究に専念。現在、米国UFON日本代表、国際隠棲動物学会日本通信員、日本宇宙現象研究会会長、日本フォーティアン協会会長を兼任する。新聞、雑誌、書籍と幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

AICHAN

21
図書館本。新約聖書はキリストの死後に書かれた。仏典も釈迦の死後に書かれた。小乗経典は百年後、大乗経典にいたっては数百年後に書かれた。だから仏典は信用できない。それに比べて新約聖書の信用度は高いが、多くの福音書の内容には違いがあり、どれをどこまで信用していいか悩む。死海文書が発見されてからは、それがキリスト在世前後のものだとわかってからは今世紀最大の発見と騒がれた。しかしその内容はあまり知られていない。この本は死海文書の概要について書いている。著者はUFO研究家。変なことも書いてあって胡散臭い。誤植多し。2016/09/24

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1
死海文書には大いにロマンも感じるけど、別段予言の書って訳でもないし、ましてやイエスの奇蹟の裏付けにもなってないよなー、と思いながら読む。と言うことで、結局読む本を間違えたのね、私。2012/10/19

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