内容説明
「純一郎！」「ハーイ、ジョージ！」相思相愛、単純な性格どうしで結ばれた小泉首相とブッシュ大統領。テロとの戦いを合言葉に、深まる絆で自衛隊をも派遣する。アジア諸国と喧嘩しつつ、忠犬は遠い主人を想う日々…オールカラー、マンガで解る日本政治。グローバルな視点から、日本の国際政治や外交がわかる一冊。
目次
第１章 ２００５年前半―脅したり驚かせたりする人たち、自由や公正・中立って何だ？
第２章 ２００４年後半―「国を愛する心とは、アメリカについてゆく心のことです」！？
第３章 ２００４年前半―年金改革法案が可決するも、小泉首相らの年金未納続々発覚！
第４章 ２００３年後半―ブッシュの「いやがらせ」が怖いので、日本もテロと戦います！
著者等紹介
業田良家［ゴウダヨシイエ］
マンガ家。１９５８年７月２７日、福岡県甘木市生まれ。西南学院大学法学部中退。８３年、講談社「ヤングマガジン」の『ゴーダ君』でデビュー。８５～９０年、『自虐の詩』を光文社「週刊宝石」に連載。同作は９６年に竹書房文庫に入り、ロングセラーとなっている。８０年代後半の『シアターアッパレ』（小学館）以降、政局に鋭く切り込む４コママンガを継続執筆中。２００７年、『自虐の詩』が中谷美紀・阿部寛主演、堤幸彦監督により映画化され、好評を博した。０９年、『空気人形』（『ゴータ哲学堂』所収）がペ・ドゥナ主演、是枝裕和監督により映画化される（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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