内容説明
真夏のたった２週間で、球児の運命は変わる。鮮烈な残像を与え、聖地甲子園を去っていった、伝説の球児たち、１４人の今。
目次
第１章 黄金のスコアブック―星稜対箕島延長１８回激闘秘話
第２章 北を離れた道産子球児―駒大苫小牧の優勝メンバーたち
第３章 Ｔｏｍｏｒｒｏｗ ｎｅｖｅｒ ｋｎｏｗｓ―不惑を迎えた中京・三羽ガラス
第４章 劇画の中で生きる男―なぜ香川はドカベン足りえたのか
第５章 小さなエースとメガネの名捕手―二人だから紡げたもの
第６章 １５歳、一瞬の夏―それからのバンビ坂本
第７章 刹那の決勝マウンド―優勝投手という生き方
著者等紹介
矢崎良一［ヤザキリョウイチ］
１９６６年山梨県出身。フリーライター
山岡淳一郎［ヤマオカジュンイチロウ］
１９５９年生。ノンフィクション作家
鈴木洋史［スズキヒロシ］
１９５７年東京都出身。ノンフィクションライター。『百年目の帰郷』（第５回小学館ノンフィクション大賞受賞作。小学館文庫）など
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ライアン
4
十年ぶりに再読。これもう18年前なのか。中京三羽烏懐かしい。皆さんお元気なのかな。樟南バッテリー田村は後に大瀬良のドラフトでまた脚光を浴びたね2023/08/01
ライアン
2
何年振りかで再読。中京三羽烏、樟南バッテリーとか懐かしい2013/10/15
Humbaba
0
甲子園で活躍したからといって、その後の人生が全てうまくいくわけではない。多くの人から注目されるというのは良いことばかりではないし、続けて活躍し続けなければ注目も維持されない。それでも、本気で取り組んだことは良い経験となるし、また、そこでの活躍は話題の発端にもなる。2016/08/07
おおや
0
夏の甲子園に行きたかったなぁ
じゃんけん
0
高校生の時に輝いた人生にも当然それからがあるわけで、色々だなと思った。2013/11/10
