内容説明
本書は、現代原価計算論の学習者のうち、主として中級者と上級者が参考となるような理論問題と計算問題を例解している。収録した問題の中核となるものは、公認会計士の第2次試験および日本商工会議所の簿記検定試験1級(原価計算と工業簿記)に出題されたものである。
目次
第1章 総論
第2章 原価概念
第3章 原価の費目別計算
第4章 部門別原価計算
第5章 個別原価計算
第6章 総合原価計算
第7章 標準原価計算と原価管理
第8章 直接原価計算と利益管理
第9章 意思決定と差額原価収益分析
第10章 工業会計