目次
第1章 受容(矛盾の中の作家;「抜粋を基にした」作品 ほか)
第2章 特徴的なもの(ユーモアと牧歌的雰囲気;死と暗い幻像 ほか)
第3章 関連地(ヨーディッツでの幼少期と学校時代;ライプツィヒ大学時代 ほか)
第4章 フランケン地方におけるジャン・パウルの足跡(ヴンジーデル;ヨーディッツ ほか)
第5章 付録
著者等紹介
グラーザー,ヘルマン[グラーザー,ヘルマン][Glaser,Hermann]
1928年ニュルンベルク生まれ。1947年~1952年、エアランゲン大学およびブリストル大学でドイツ文学、英文学、歴史学および哲学を専攻。1952年博士号取得、教職試験および教職就職。1964年から1990年までニュルンベルク市の教育・文化部局長。教育学、社会学、文化史及び文化政策をテーマとする数多の著書並びに論文を執筆。1990年までドイツ都市議会・文化委員会の議長。国際ペンクラブ会員、ベルリン工業大学非常勤教授、国内および国外に於ける客員教授職位
シュレンク,ヨーハン[シュレンク,ヨーハン][Schrenk,Johann]
1948年アウクスブルク生れ、グンツェンハウゼンに於ける書籍商、出版業、著作家。数多くの書物の中で、フランケンの風景やフランケンの歴史について執筆。この功績により1993年バーゼルのゲーテ・インスティトゥートから文学奨励賞を授与される。1998年以来グンツェンハウゼン・ゲーテ協会第一議長
藤瀬久美子[フジセクミコ]
1973年名古屋大学大学院文学研究科独文学修士課程修了。元四日市大学教授
恒吉法海[ツネヨシノリミ]
1973年東京大学大学院独語独文学修士課程修了。現在、九州大学言語文化研究院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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