神様の木に会いに行く―神秘の巨樹・巨木・ご神木の聖地巡礼

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神様の木に会いに行く―神秘の巨樹・巨木・ご神木の聖地巡礼

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  • サイズ B5判/ページ数 125p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784808585594
  • NDC分類 653.2
  • Cコード C0026

内容説明

関東近郊の1都10県、日帰りで行ける200km圏内に、時間を越えて静かに雄大に佇む名木82本と出会うための完全ガイドブック。

目次

東京都―悠久の時を越えた大都会の名木たちは、戦災や開発の波にも負けず力強くしっかり生きている
千葉県―房総の豊かに降りそそぐ太陽の陽射しをいっぱいに浴び、驚異的な速度で生長する巨樹たち
茨城県―水戸黄門など歴史人物にまつわる名木も多く存在する、巨樹の宝庫
埼玉県―日本三大カヤの与野の大カヤや、妖気漂う姥樫などの名木が生き続ける
栃木県―世界遺産の日光東照宮もあり、歴史的な側面からも社寺を中心に多種多様な樹種の巨樹が存在する
神奈川県―人間と深い関わりを持ち、歴史の中で生きてきた巨樹との時間を越えた邂逅
静岡県―日本最古といわれるクスノキや、日本を代表する巨大スギなど驚異の成長力を見せる巨樹たち
群馬県―大自然の中の孤高の巨樹や、1400年以上の時を越え修験道の霊場に根を張る巨木にも会うことができる
新潟県―冬場の豊富な降水量を味方にして、厳しい冬をものともせずに生き延びる巨樹たちの迫力
山梨県―秀麗な富士山と、日本三大桜の“日本の美”を堪能できる関東圏でも有数の桜の名所
長野県―巨大ケヤキが各地に点在し、その迫力には誰しもが畏敬の念を感じざるを得ない

著者等紹介

高橋弘[タカハシヒロシ]
1960年、山形県生まれ、北海道育ち。1988年、会津にて出会った巨木をきっかけに巨樹巡礼を始め、今まで訪ね歩いた全国の巨樹・巨木は3000本以上にのぼる、巨樹・巨木のスペシャリスト。現在、巨木情報センター奥多摩町森林館の解説員、調査員と環境省の巨樹データ管理者を兼務。カルチャーセンターの講師としても活躍中。雑誌、新聞等への連載も多数ある。日本火山学会会員。日本の巨石信仰の研究もライフワークとしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ケロコ

25
【図書館】今年はあちこち旅行をしようと考えているケロコである。そのためには何か目的があったほうが楽しいと思うのだ。旅行の前はガイドブックで予習をして行きたいところを定めていくことにしてみた。ガイドブックっていろいろ借りてみても載ってるところは同じようなところだ。そこでガイドブックに載っていない切り口で「木」を見るのはどうだろうか?と考える。だって滝を見るにはちょっと体力が必要な気がしたから。。。1都10県日帰りで行ける200キロ圏内82本!何年で全部見れるか???2018/05/13

ジュリ

2
東京から200km圏内の巨木が紹介されている。身近なところにも巨木があって、ぜひ会いに行きたい。2019/10/10

ぬこまり

0
あーなんて素敵な木達だ!近所にもここにのってる木があるのでぜひ見に行って写真を撮ろう。ここにのってるのはすべていきたいなあ2009/09/28

books and bookstore

0
行きやすい大木に実際に会いに行ってみた。 熱海にほど近い来宮神社の樹齢2千年以上とされている大楠。境内を流れる渓流など神聖な環境も気に入ったため、気が付いたら2回も足を運んでいた。 最近は境内にお洒落カフェができたが、ここは本当に良いパワーが溢れているように感じるので、自信をもっておすすめする。 湯河原駅からほど近い城願寺にある樹齢900年とされているビャクシンの大木にも会いに行った。 ここはまだ観光地化されていないため、激シブ。隆々とうねりのある太い枝には、不思議なパワーを感じずにはいられない。

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