図解 山の救急法―医学的根拠から応急処置法まで

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  • サイズ B5判/ページ数 111p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784808310318
  • NDC分類 498.43
  • Cコード C0075

内容説明

山中で事故に遭遇したら、倒れている人を見つけたらどうしたらいいのか。アウトドアで必要なファーストエイドの知識と処置法。

目次

登山になぜファーストエイドが必要か
これだけは知っておきたいFAの医学的基礎知識
FAは傷病者の評価が最も大切
心肺蘇生法C.P.R.
創傷の処置方と止血の仕方
骨折、捻挫、脱臼の正しい処置法
熱中症と低体温症のメカニズムと対処法
凍傷
脳と心臓の急変
山での腰痛と膝の外傷〔ほか〕

著者等紹介

金田正樹[カネダマサキ]
整形外科専門医。(公社)日本山岳ガイド協会前ファーストエイド研修委員長。国立登山研修所元専門調査委員。日本災害医学会評議委員。主な山歴は、’69、’70西部・中部ヒンズークシュ山脈の無名峰の初登頂、’73 RCC 2エベレスト南西壁隊、’81オリンパス・マナスル隊etcに参加。災害救援では、’85メキシコ大地震、’90アフガン野戦病院勤務、’91湾岸戦争イラン難民キャンプ、’01インド西部地震、’03イラク戦争ヨルダン難民キャンプetcで活動

伊藤岳[イトウタケシ]
救急科専門医。兵庫県加古川医療センター救急科医長。(公社)日本山岳ガイド協会ファーストエイド研修委員長。NPO災害人道医療支援会所属。主な山歴は、国立登山研修所大学山岳リーダー研修会三期終了。’01アイランドピーク登頂、’09神奈川大チョモランマ隊参加。’10より北アルプス三俣山荘夏山診療所に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アイロニカ

2
僕が救急救命に関心を抱いたのは、同僚が飲み会で昏睡したために応急処置=FAを施したことが切っ掛けである。それができたのも僕自身が学生時代に酔い潰れたことがあり、先輩から対処法を教わった経験があったからだろう。まぁこの本は登山者向けでアルコール中毒については書いてないので悪しからず。外傷や症状への処置だけでなくそれが起こる科学的原理や臨床的知見が平易に書かれており興味深い。最後にある「FA行為には肉体的、精神的ストレスも伴う」ということは十分に認識すべきで、緊急時の精神の有り様についても考えさせられた。2019/05/02

luckyair

1
当然のことながら、知っているだけでは何も出来ない。ただ、何故骨折は直ちに足を固定すべきなのか、低体温症からの加温で風呂に入れてしまうのは何故いけないのかなど知識レベルでも知っておくと、すぐには無理でも冷静になった時に適切な対処ができるかもしれない。素人は素人なりに少しでも出来ることを探すことが大事だと、何度か救急現場に遭遇した経験から感じた。自然の中によく行くので、ハチに刺されたときのためのエピペンが大事だと知った。★★★2018/12/26

yoko

0
図書本。初心者が見て応急手当するというよりかは、医学的な知識を得る本。1回借りただけでは読み切れなかった。2020/12/27

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