出版社内容情報
50年代後半以降、ドラッグシーンはジャズからロックへ移り、両者は切り離せぬまま今日に至っている。本書はスピード系とR&B、ハード、パンク、LSDとサイケデリック、マリファナとレゲイなど、ドラッグがミュージシャンとサウンド革新に与えたインパクトの深さを描く。
内容説明
プレスリー、ディラン、ビートルズ、ジャニス、ジミ・ヘン、モリスン、マーリー、だれもがスピードできめ、サイケデリックで知覚の扉をあけたロック・ジェネレーション。
目次
第1章 ドラッグで充電してサウンドを
第2章 夢見るには多すぎて
第3章 スター・ウォーズ
第4章 ドラッグ・ヒステリー
第5章 赤よりも赤く
第6章 逮捕
第7章 そして、折り合い
第8章 ただノーといえばすむのか
補章 少し度が過ぎて