目次
第1章 建築を始めるまで
第2章 京都に暮らす
第3章 図面を描くということ
第4章 突然、フランスへ
第5章 大使館プロジェクト
第6章 劇場をたてる
第7章 ものづくりの流れ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あい
2
著者の作業に対する指摘のシーンが多々あり、良くも悪くも現場生々しさが伝わった。現在一級建築士として事務所を構えている人でも大小問わずミスはしている。そのミスに対してどれだけ冷静に対応できるかが問題だと思った。フランス滞在中の話では「自由」について考えさせられた。どれだけ自分が主体となって時間を過ごすかが今後の学生生活の課題だと感じた。2017/03/07
わか
1
建築って知れば知るほど難しくて大変で奥深いと思う。どこまでもいけそうで楽しいけど果てしなくて怖い気持ちもある。ハードでタイトな業界だけど、やりがいも一塩ですね。2013/02/07
ミロリ
1
建築の世界 厳しい。思わず先が不安になった。建築を志す者には色々な意味でありがたい本。“どうすれば建築の仕事就けるか”というよりも 山あり谷ありの人生を語ってる感じ。『プロフェッショナル』『ソロモン流』のような番組を本にしたような。 子供向けなので すぐに読める。勉強になりました。2012/11/06