内容説明
“女学の神様”の異名をとる著者が考案した口説き術は、巷でいう“草食男子”でさえ、3秒もあれば女心をわしづかみにできる威力をもつ―本書は、櫻井流・口説きの極意を、具体例を挙げながらわかりやすく指南する内容。女性ならではの心理を知り、それにもとづいた接し方を実践するだけで、意外なほど簡単に口説きは成功する。
目次
第1章 これがわかれば誰でも口説き上手になれる
第2章 あっと驚く女性心理を知っておく
第3章 この方法で女性を必ずモノにできる
第4章 エッチ好きな女性はここを見ればわかる
第5章 気がある女性を瞬時に見分ける方法
第6章 こうすれば女性は必ず落ちる!
番外編 女学の神様がそっと教える究極の裏ワザ
著者等紹介
櫻井秀勲[サクライヒデノリ]
東京都生まれ。東京外国語大学ロシア語学科卒。現在、株式会社櫻井事務所代表、株式会社ウーマンウェーブ会長。31歳で女性誌『女性自身』の編集長に抜擢されるや、100万部発行の人気雑誌に育て上げる。女性誌キャリア30年のノウハウの蓄積を理論化した著書や講演には定評がある。また、運命論に関する造詣も深い。最近では、TBS系の深夜番組「新知識階級クマグス」に出演して口説きワザを披露し、クマデミー大賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
James Hayashi
19
これはナンパ師が書いたモノでなく、元女性自身の編集長であった著者が、たぶん80歳近くで書かれたモノ。女性の欲望に対する心理を如何にオープンにし、それに対する男の手筈を教授。これは机上の論理でなく実践でモノにした様だ。いつか実践で使ってみたい。2020/06/02
モート
1
再読。経験主義で女性性?の特徴とその攻略法が、閑話を交えて書いてある。部分的には著者の世代から言って仕方がないかも知れないがパワハラではないかと思われるところもある。しかし総じて同意できる。マキャッベリの運命論の「求める」と与えるに似ているところが印象に残った。2018/07/17
はる
1
どんな女性でもというわけではなく、こういう女性が口説きやすいからこういう風に口説けばイチコロという内容。女性から見たらちょっと笑えます。2011/05/03
クレムン
1
「言われてみればそうかも」と、うなずける部分が多い内容だった。2010/07/27
いへうよりてんい
0
すごいです。 この人みたいにはなれないなぁと思ってしまう自分がダメなのか、この人が究極なのか。その点は定かではないけれど、その辺の飲み屋で「モテたいなぁ」とか言っている現代の若者はひれ伏すべきだと思います(自分含め) 女性に対する尊敬と好きな心をもって、オトナの男におれはなります。 一部、無理だと思う内容もあります(笑2012/11/25