会社が教えてくれない「働き方」の授業

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会社が教えてくれない「働き方」の授業

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784806137351
  • NDC分類 366
  • Cコード C2034

内容説明

なぜ、給料が基本給、手当、ボーナスに分けられるか知っていますか?給料・時間・評価・人間関係知っておきたい22の疑問。

目次

第1章 会社に残る?転職する?―雇用について
第2章 どれだけ稼げば満足?―給料について
第3章 残業は会社のせい?自分のせい?―労働時間について
第4章 成果主義でやる気になる?―評価について
第5章 同僚はライバル?協力者?―人間関係について
第6章 「働く幸せ」はどこにある?―働く意味について

著者等紹介

小倉一哉[オグラカズヤ]
1965年生まれ。1988年明治大学商学部卒業、1993年早稲田大学大学院商学研究科博士課程単位取得退学。早稲田大学商学部助手、日本労働研究機構研究員を経て、現在、労働政策研究・研修機構主任研究員、博士(商学)。著書に『日本人の年休取得行動』(日本労働研究機構、2003年冲永賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

すのう@中四国読メの会コミュ参加中

4
即戦力がほしいと最近の会社は言うが、いい仕事をする人は一朝一夕に育つはずもない。実践と座学を組み合わせ、専門領域や関連領域に触れながら、様々な人間関係のなかで成長する。しかし、世の中ではそれを整備する環境が悪化しつつある。成果主義が横行し、効率を必要以上に重視する、それが果たして良い社会なのか?0と1ではない、0.いくらの現実を見定めて、出来るだけ人間らしく生きる社会に出来たらいい。2013/04/30

nutts

4
“ふと、自分の将来に悩む20代、30代の傍に立って、一緒に悩むような立ち位置”という著者の狙いにピタリとハマった一冊。一つのテーマに深くなりすぎず、情報過多でもなく、関連させて考えるべきテーマもほどよく織り交ぜ、結論は出さずに素材のみ提供。ランチタイムに同期と議論しているような納得感。頭の整理やとっかかりとしては良い一冊。2010/09/30

石ころ

2
まぁ、普通。市立図書館にて。2016/02/23

さきたまおおはし

1
働き方を見直したいと思っていたところ手に取りました。労働について研究している先生が、いろんな研究者が出した成果が働く人の役に立っていないのでは、と思って著した本で、働く人間側に立って労働環境や問題について、問題提起という形で丁寧に教えてくれます。人に優しい視点が嬉しい。また、本筋とは関係がありませんが、社内恋愛のページで、多少厄介な事があった身からのアドバイスが、微笑ましかったです。2012/05/27

あづまパパ

1
若い世代の労働環境の実態を知るに良書2011/07/02

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