内容説明
国際取引法の規律対象は極めて広い。それだけに、講義に際しては、基礎的思考力の着実な体得とその初歩的応用の機会の提供が重視されてきた。本書では、知識の列挙より個々の争点がなぜ取り上げられるのかの説明に重点を置くことでそれを提供している。
目次
第1章 序論
第2章 契約準拠法の決定と適用
第3章 契約準拠法の適用に対する制限
第4章 国際売買契約
第5章 国際海上物品運送契約
第6章 国際ライセンス契約
第7章 国際代理店契約
第8章 国際合弁契約
第9章 結論
著者等紹介
沖直子[オキナオコ]
2000年3月中央大学法学部国際企業関係法学科卒。現在、呉羽化学勤務
玉城健[タマシロタケシ]
2000年3月中央大学法学部国際企業関係法学科卒。現在、中央大学大学院法学研究科国際企業関係法専攻博士前期課程在学
桐生真由美[キリュウマユミ]
2000年3月中央大学法学部国際企業関係法学科卒。現在、川崎市役所勤務
恒石聖二[カキイシセイジ]
2000年3月中央大学法学部国際企業関係法学科卒。現在、住友海上勤務
東田元子[ヒガシダモトコ]
中央大学法学部国際企業関係法学科在学。(アメリカ合衆国へ留学)
服部真咲[ハットリマサキ]
2000年3月中央大学法学部国際企業関係法学科卒。現在、全日本空輸勤務
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