内容説明
本書は、中央大学出身の法曹の方々のご寄付により日本比較法研究所内に創設された研究基金に基づく平成13年度研究助成、共同研究グループ「紛争解決の手続法的課題」のプロジェクト「裁判外紛争処理(ADR)に関する比較法的研究」の成果の一部であり、平成13年に開催された東京国際シンポジウムを含む3回「10月10日、11月15日、同16日」にわたるシンポジウムの報告等を収載したものである。
目次
第1編 日本の紛争解決制度(総論;調停・仲裁・交渉;訴訟)
第2編 中国の紛争解決制度(仲裁;司法制度)
著者等紹介
小島武司[コジマタケシ]
中央大学法学部教授
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