出版社内容情報
保育実践を記録することは、次の保育を構想する基礎となるばかりでなく、自らの保育を振り返る手立てとしても重要です。本書では、様々な記録の方法を例に挙げながら、保育の指導と評価に生かす具体的な方法を紹介します。
目次
第1章 専門性を高めるための記録の在り方(学校教育としての幼稚園教育;教師に求められる専門性と評価;教師の専門性と記録 ほか)
第2章 実践者のための記録の実際(記録を書いてみよう;記録の取り方の実際;記録からの読み取りの実際)
第3章 記録を指導や評価の実際に生かす(記録から指導の過程を評価する;教材研究に生かす;記録を指導計画の改善に生かす ほか)