「思いやり」の心理―自分が大きくなる人間関係の方法

「思いやり」の心理―自分が大きくなる人間関係の方法

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  • サイズ B6判/ページ数 236p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784804770420
  • Cコード C0012

内容説明

誰にも「人に好かれたい」欲求がある。ただ、それが強くなりすぎて“八方美人”になると、問題が出てくる。あちらにもこちらにも“いい顔”をしなければならないために、板ばさみとなって自己分裂を起こしてしまうからだ。また、「好かれたい」がために、始終、相手の“ご機嫌うかがい”をしていなければならない。その相手が、自分に不快な言動で接してきた場合、〈好かれない自分〉への不安感が生まれ、さらには自己嫌悪におちいる。人とうまくつきあえない人は、こんな経過から自己に閉じこもってしまう傾向が強い。大切なのは、逆に相手の環境・立場・心の状態を知って、「思いやり」を示すことなのだ。「誰とどうつきあうか」―社会生活での基本“いい人間関係づくり”の方法を、著者の体験からする実践的アドバイス。

目次

1 誰とどうつきあうかで自分は大きくなれる
2 安心感があればもっといいつきあい方ができる
3 会社でのつきあいに大切な見方・考え方
4 自分がもっと伸びるために大切な考え方・感じ方
5 自分がもっと強くなるために大切な5つの能力