目次
1 いのちの輝きと出会う場所―ホスピスからの「未来へのメッセージ」
2 いのちの意味を見失う時―「苦しみ」とは何だろう?
3 いのちにとって、大切なもの―苦しみは、マイナスの要素だけではない
4 いのちを支える三つの柱―苦しい時に、生きる力を与えてくれるもの
5 どんな時も、いのちの可能性を信じて―「スピリチュアルな苦しみ」の中で生きる
6 聴くことだけが、いのちを救う―苦しんでいる人の前で、私たちにできること
7 いのちの本当の価値に気づく―「何もできない自分」でも、大切だと思えますか?
著者等紹介
小澤竹俊[オザワタケトシ]
1963年、東京生まれ。1987年3月東京慈恵会医科大学医学部医学科卒業。91年山形大学大学院医学研究科医学専攻博士課程卒業。その後、救命救急センター、農村医療に従事した後、94年より横浜甦生病院内科・ホスピス勤務、93年よりホスピス病棟長として専任となる。「自分がホスピスで学んだことを伝えたい」との思いから、非番の日を利用して2000年より小中学校を中心に「いのちの授業」を展開、また一般向けの講演も数多く行ない、「ホスピスマインドの伝道師」として精力的な活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。