内容説明
ある日突然、余命3ヶ月を宣告されたとしたら、あなたはどうしますか?残された日々を、誰と何をして過ごしますか?感謝の気持ちを伝えるとしたら、それは誰に?自分の人生に点数をつけるとしたら?12人の著名人へのインタビューの向こうに見えてくるのは生命の尊さと家族への感謝。本書は、いつの日かすべての人にやってくる「最後の日々」を見つめ、生きることの奇跡と愛と希望を紡いだインタビュー集です。
目次
大杉漣
小島慶子
杉浦太陽
森尾由美
内田恭子
金子貴俊
内藤みか
大橋マキ
常盤響
麻木久仁子
リサ・ステッグマイヤー
草野仁
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
レニア
1
『余命があと3ヶ月だとしたら』をテーマに著名人がそれぞれの心情を綴っています。ほとんどの方が家族、配偶者に対する感謝の気持ちを伝えているので、意外性に欠ける内容かもしれませんが、改めて家族の大切さ、平凡であることが幸せだということに気付かされます。2013/11/26
しゅんぺい(笑)
1
「もしも余命三ヶ月といわれたら…」というサブタイトルの通りの本でした。 豪華な話し手の死生観(と言ってもそんなに重いものじゃないけど)や、これまでの人生の話など。 みんな家族の話をするので、やっぱりかあと思いつつ、あったかい気持ちになりました。2012/01/31
仮ッ子
1
誰も彼もが、大切なものは家族ですという。ふーん。あまり参考にならなかった。2011/12/14
masae
0
中学生の頃に読んだ本。 病んでたから、救われた。
いずみ
0
予想外~。ちょっとう~ん。内藤みかさんのお話は、身近で死を感じている分すごくリアルでした。2012/02/16