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歴史新書
江戸三〇〇藩物語藩史―中国・四国篇

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  • サイズ 新書判/ページ数 222p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784800307507
  • NDC分類 210.5
  • Cコード C0221

出版社内容情報

中国・四国諸藩の「成り立ち」から「消滅」までの通史、名君・暗君、居城、御家騒動などを、完全網羅した「読める藩史物語」。

内容説明

全国諸藩の名君・暗君、居城、御家騒動…を網羅。

目次

第1章 鳥取藩
第2章 松江藩
第3章 長州藩
第4章 広島藩
第5章 岡山藩
第6章 高松藩
第7章 徳島藩
第8章 土佐藩
第9章 伊予松山藩
第10章 中国・四国その他の諸藩

著者等紹介

山本博文[ヤマモトヒロフミ]
1957年、岡山県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。文学博士。東京大学史料編纂所教授。専門は近世日本政治・外交史。『江戸お留守居役の日記』(読売新聞社、のちに講談社学術文庫)で第40回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ますみ

2
この本もシリーズで出ているみたいだけど、とりあえず地元だけ(笑)。どの藩にもドラマはあるし、いろんな殿様がいたのねぇ・・・。これといった印象に残るようなエピソードもないかわりに、全般に安定してたのかなぁ・・・なんて思います。2016/04/16

rbyawa

0
g007、ここまで読んでくるとさすがにだいたいの時間の流れはわかるんですが(残りは九州篇のみ)、この地域だと大藩がほぼなく(毛利家の長州藩が本来そうなるはずだったんだろうけど、だいぶ強引な縮小のされ方してたからなぁ)、ただし極端に状態の悪い藩もなく、と言ったところでしょうか。災害って意味だと規模が大きいものがちょくちょくあるものの、それは他地域も同じだし、正直君主の器量によってある程度以上の被害は食い留めることが出来るんだなぁ、としみじみ。四国に若干の藩主交代があったものの、あくまで安定が主目的っぽいね。2016/01/19

Ryuji Saito

0
2015年106冊目。 山本博文氏監修。シリーズ第6冊目。 残りは、九州編(2015年12月刊行予定)のみ。 全7冊でシリーズ終了予定。2015/10/03

ポニョ駅長

0
中国・四国の藩政史をまとめた一冊。 高松藩・鳥取藩といった馴染みのない藩についても知れてよかった。 ただ、この地域は宇和島藩・備中松山藩等の魅力的な藩が多いので、中四国でまとめるのではなく分けて欲しかった。 少し勿体無い気がします。2015/09/12

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