内容説明
全国諸藩の名君・暗君、居城、御家騒動…を網羅！
目次
第１章 水戸藩
第２章 土浦藩
第３章 古河藩
第４章 佐倉藩
第５章 宇都宮藩
第６章 前橋藩
第７章 高崎藩
第８章 忍藩
第９章 小田原藩
第１０章 関東その他の諸藩
著者等紹介
山本博文［ヤマモトヒロフミ］
１９５７年、岡山県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。文学博士。東京大学史料編纂所教授。専門は近世日本政治・外交史。『江戸お留守居役の日記』（読売新聞社、のちに講談社学術文庫）で第４０回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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rbyawa
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ｆ２４８、北海道・東北篇に続いての第２弾（北から順の刊行ではないみたいですが、ここまでは順番通り）、少し読みにくいかな、と思っていたんですが、なにしろ江戸周辺なので小さな藩が多く、防御的な意味で家がどんどん転封されるという意味合いもあるのかな。幕政に関わった家だと必ずしも悪い為政者でなくてもそれを支える領土には皺寄せが行くこともあって、東北と同じ人物が出てきていてもだいぶ印象が違うようなこともあったなぁ。家が続いたのは親藩の水戸藩、あとはせいぜい前橋藩かな、農民じゃなくて家臣に皺寄せが行く土地もあるのか。2015/12/12
Ryuji Saito
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2015年14冊目。 江戸時代の大名家、関東の代表的な9家と その他の大名家を網羅。 各大名家の成り立ちと 幕末の動向、 主な歴代藩主の業績と評価を 知るのに適切。 この本を手がかりに、 大名家事典、藩史事典にあたるとよいでしょう。 2015/03/08
