内容説明
最新の睡眠科学によって、徐々に明らかになってきた睡眠のメカニズム。疲れを取り、頭をスッキリさせる理想的な睡眠法を徹底紹介。最新科学をもとにした、あなたの能力を５倍アップさせる睡眠法がここにある！
目次
第１章 睡眠不足があなたから奪っているもの（睡眠不足は仕事にマイナスダメージを与える；睡眠不足はあなたから思考力を奪う ほか）
第２章 戦略的睡眠で効率３倍アップを目指せ（安眠の妨げになるのは光と食事だけ；眠っている間も脳は問題解決をしている ほか）
第３章 「忙しい」を１日３回以上言う人の戦略的睡眠法（睡眠時間は短縮できる；正しい徹夜の仕方がある ほか）
第４章 安眠・快眠を手に入れる技（寝室の照明は白熱灯に；寝室には緑色か黄色を増やす ほか）
第５章 すっきり起きるには睡眠法を逆手にとればいい
著者等紹介
坪田聡［ツボタサトル］
１９６３年生まれ。医師、医学博士。雨晴クリニック副院長。日本睡眠学会、日本スポーツ精神医学会、日本医師会所属。ヘルスケア・コーチング研究会代表世話人。睡眠の質を向上させるための指導や普及に努める。２００６年に生涯学習開発財団認定コーチの資格を取得し、「睡眠コーチング」を創始。２００７年から生活総合情報サイト「Ａｌｌ Ａｂｏｕｔ」の睡眠ガイドとして、インターネット上で睡眠に関する情報を発信中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
壱萬弐仟縁
24
慢性的な睡眠不足は、仕事のやる気や勤勉さ、能率や判断力を奪っていきます（12頁）。 ゴシ太本ですぐに読み終えられるのがよい。 1分間仮眠法（56頁～）は簡単に実践できる。 2度寝は1回、時間は５～１０分程度（63頁）。 緑色はリラックスカラー（125頁）。 そこで、わたしはPC画面の背景を緑にしている。2015/05/07
nek
1
よい睡眠のとり方本。日中やるのは難しいがトライしてみたい。2015/12/18
らっきょ
0
睡眠は夜に一気にとらないと…という概念を取り払ったものやけど、一時期流行った昼間と夜間に3時間ずつ睡眠を取る睡眠法や、短時間の睡眠を推奨するものでもない。本来人間が持ち合わせる睡眠という行為をいかに充実させるものにするか、わかりやすく書かれている。自分の生活を無理せずに少しずつ変えていくことでよい睡眠、よい日中活動、よい一日を過ごせるようになるんやな。2015/07/21
