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宝島社新書
「血管を鍛える」食べ物と運動

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  • サイズ 新書判/ページ数 190p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784800201713
  • NDC分類 493.24
  • Cコード C0277

内容説明

心筋梗塞、脳卒中などの血管病が日本人の死因の3割にのぼる現代。老化といっても、シミやシワなどの外見や体力の衰えは目に見えたり体感したりして自覚することができるが、自分の血管の衰えにはなかなか気づけないもの。現代人は食の欧米化や運動不足によって、血管の老化が年々早まっており、血管が詰まったり切れたりして起こる“突然死”が特に40~50代の働き盛りの世代で増えてきているのだ。だが、血管を丈夫にする術はある。この分野の権威である著者が、日々の食べ物や運動を工夫して血管を鍛えることで、血管病を予防し、“健康寿命”を延ばす方法を解説する。

目次

第1章 まずは「血管」のことを知ろう(体中に酸素や栄養を運ぶ路線網、「血管」;血管を意識すること、ありますか? ほか)
第2章 あなたの「血管」は今からでも鍛えられます(血管の老化は55歳から始まる!;血管が老化すると「切れる」「詰まる」 ほか)
第3章 「血管を鍛える」食べ物と食べ方(「血管を鍛える」食事のポイントはカロリーと塩分の調整!;あなたの生活活動強度は?チェックしてみましょう ほか)
第4章 「血管を強くする」毎日の運動習慣(筋肉をつくり、鍛えてこそ「強い血管」はつくられる;血管を鍛えるもっとも効果的な運動は? ほか)

著者等紹介

島田和幸[シマダカズユキ]
小山市民病院病院長。東京大学医師部卒業。同大学第三内科、米国タフツ大学、ニューイングランド・メディカルセンター、高知医科大学などを経て、自治医科大学で循環器内科学部門教授、自治医科大学附属病院病院長を務め、2012年4月より現職。血管病の予防・治療を専門とする循環器内科において、臨床と教育に情熱を傾ける。『高血圧治療ガイドライン2009』の作成委員も務め、血管病に関する著書・監修も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

生活相談屋

2
普通のことしか書いてなかったなあ。2016/03/14

wakaton

2
健康づくりに王道なし。いい食事と適度な運動、ストレスをためない。このことを踏まえて、血管を鍛える方法を教えてくれています。前半は、理論編、後半は実践編のような構成でした。分かり易い内容でした。☆☆☆☆2014/08/13

神無月

1
減塩のために、うま味・辛味・苦味をプラスしたり、運動を一日10分のウォーキングから始めるというようなことが書かれていました。読んでいて昔から知られていることばかりかも、と思ったのは気のせいだろうか…。2016/05/30

あこあこ

1
私が怖いものは地震、噴火と脳梗塞。脳梗塞で助かっても後遺症が怖い 。そして自分でできる予防策は食事と運動。やっぱりそこですね…。色々なダイエット法も気になっているが、からだが健やかであってこそ 。取り敢えず塩分量には気をつけようっと。2013/05/10

さるーさ

0
世間でいいとされている健康法、それをやり続けるのがいい。当たり前の話です。2016/04/23

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