内容説明
心とはなにか?自由意志とは?感情や感覚とは?AI時代の今、人間とはなにかを再考するための20のヒント。
目次
心は、体なしに存在できるだろうか?
脳はどのようにして生まれたのか?
脳を鍛えるにはどうすればよいか?
感覚とはなんだろうか?
意識があるとはどういうことか?
ヒトの脳はどこが特別なのか?
コミュニケーションに言葉は不可欠?
脳の中の「私」の正体とは?
自由意思は幻か?
思考とはなにか?
なにもしていないとき、脳はなにをしている?
二つのことを同時に考えられる?
知識とはなにか?
「いま・ここ」から抜け出すには?
共感や利他主義はどう生まれたか
愛とはいったいなんなのだ?
怒ったとき、なにが起きているのか?
夢には意味があるのか?
心は私たちを欺くのだろうか?
機械は脳をだめにする?
著者等紹介
レスタック,リチャード[レスタック,リチャード] [Restak,Richard M.]
アメリカ精神神経学会会長を務めたこともある神経科医。複数のニューヨーク・タイムズ・ベストセラー作品を含む約20の著作がある。ジョージワシントン病院大学の神経科医学教授
ブラックバーン,サイモン[ブラックバーン,サイモン] [Blackburn,Simon]
ケンブリッジ大学の哲学教授とノースカロライナ大学の哲学研究教授を務める。現代の最も著名な哲学者の一人である
古谷美央[フルタニミオ]
東京大学教養学部英語コース(PEAK)特任助教。東京大学理学部生物科学科(動物学)卒業、同大学院医学系研究科修了。医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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