出版社内容情報
怒りっぽい性格だったり、怒りをため込んでいたりして、なかなか怒りを抑えられないタイプのお母さんでも実行できる現実的な方法を紹介。さらに、お母さん自身の怒りをコントロールするだけでなく、お子さん自身の癇癪が減っていく接し方も併せて解説しているため、「イライラの原因を減らせる」というダブル効果が期待できます! 保育士歴20年、男の子2人の子育て歴18年の「子育てのプロ」が教える役立つスキルを4コマ漫画を使いながら、わかりやすく紹介していきます。
内容説明
4コマ漫画でわかる感情的になりにくい子育てのコツ36。
目次
1章 「もう怒りたくない」から 子育てのイライラから抜け出そう!(短気な私でも、できた!;「3つのルール」を知っておこう ほか)
2章 毎日のイライラを整理し、捨てていく 「怒ること」が減っていき、ラクになるコツ!(朝からイライラしたくない;このステップで、「怒ること」がみるみる減っていく! ほか)
3章 「怒りのぶつけ合い」から抜け出せる カーッとなったら、「6つのコツ」(イラッとしたら「呼吸法」と「胸トントン」;決めつけずに「事実」を聴く ほか)
4章 3歳からできる!アンガーマネジメント 子どもの癇癪が、みるみる減っていく!(コレで、ママの負担が軽くなる!;「6秒ルール」でイライラのピークを回避する ほか)
5章 なんでもかんでも、怒らない 子どもに響く「言い方・接し方」はコレ!(子どもを気安く叱ってない?;「怒るときのコツ」は4つある ほか)
著者等紹介
野村恵里[ノムラエリ]
感情保育学研修所代表。日本アンガーマネジメント協会アンガーマネジメントコンサルタント。社会福祉法人旭川荘厚生専門学院児童福祉学科特任講師。岡山市公立保育園で20年に渡り、保育士として勤務。長男出産後、仕事と家事、育児をなんとかこなすも、次男が誕生し、職場復帰した頃から、イライラが募り、家で怒りを爆発させる日々を送る。親子でヘトヘトの毎日を送り、「もう、ダメかも」と思った2012年、アンガーマネジメントに出会う。アンガーマネジメントを学ぶことで、感情を爆発させず、適切に怒る方法や、子どもに響く伝え方などを会得する。長男、次男との関係も良好になり、子育てが一気にラクになることを実感する。保育の現場でも、アンガーマネジメントを取り入れることで、3歳から6歳の子どもたちが癇癪を起こさず、気持ちをコントロールしたり、表現したりする機会を多々つくるなど、数多くの実践を積んでいる。2014年から保育者養成校で勤務する傍ら、アンガーマネジメントの伝え手として各地で保育・教育・子育て現場で講演活動を行っている。実感のこもった、当事者目線の情熱的な講演は人気を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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