内容説明
考えることはムズカシクない!!「もうムリ!」「もうダメ!」「わからない!」と思ったところから、自分なりの“答え”を導き出す思考の限界突破法。正常と異常のボーダーラインはどこか?「無」を絵で描きなさい。500年後の社会を具体的に描きなさい。…“多角的にとらえる”“見方を広げる”“本質をつかむ”ための25問。
目次
序章 「答え」がない問いへの思考法(なぜ人間だけが特別な存在になったのか?;考えることは、苦痛でつまらないことか? ほか)
第1章 すべてを相対化させる―人間の難問(ペットが死んで悲しんでいる人を、絶対に笑わせる方法を答えなさい。;自分が死んだ後の世界はどうなるのか? ほか)
第2章 様々な事象を関連づける―創造の難問(「1」という数字から始めて、100個連想ゲームをしなさい。;キリンと山としょうゆを足し合わせると何になる? ほか)
第3章 常識にとらわれず考える―科学の難問(科学の知識を一切使わずにタイムマシンを作りなさい。;偶然なんてありうるのか? ほか)
第4章 大きな枠の中で思考しよう―未来の難問(まだこの世に存在しないものを生み出しなさい。;突然お金に何の意味もなくなったらどうなる? ほか)
終章 人間には無限の可能性がある
著者等紹介
小川仁志[オガワヒトシ]
山口大学国際総合科学部准教授・哲学者。1970年、京都府生まれ。京都大学法学部卒業。名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。博士(人間文化)。伊藤忠商事、名古屋市役所、徳山工業高等専門学校と、産官学を経た異色の経歴の持ち主。専門は公共哲学、政治哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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