内容説明
残業代を削減する秘策、給料・賞与・退職金の決め方、さらには社会保険料の上手な節約方法まで…。本書は、中小企業経営者の皆様の「会社を守りたい」という切なる想いを受け止め、法律に基づいた対応策を解説しています。
目次
序章 社長の９割が悩む！利益を食い潰す人件費の問題
第１章 ムダな残業代！もう見過ごすことはできません
第２章 社員の理解が得られる！給料・賞与・退職金の上手な決め方
第３章 社長！雇用体系の見直しは人件費削減の要です
第４章 できることは徹底的に！『社会保険料』の節約方法を教えます
第５章 いったいどうすれば？天災時における会社の補償問題
著者等紹介
和田栄［ワダサカエ］
特定社会保険労務士。和田経営労務研究所代表。茨城大学卒業後、大手建設会社に入社。その後、３０歳で社会保険労務士に合格し、翌年に独立事務所を開業。現在、中小企業を中心に就業規則のコンサルティング、労務トラブルの相談、ならびに法律顧問のアドバイスを行っている。人事労務のプロとして、経営者の盲点を鋭く突く。その的確な指摘は、多くのクライアントから一目置かれ、また絶大な信頼も得ている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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字喰（あざはみ）
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んー、給与だけ古典的な日本式経営を推奨する本。それは暖簾分けとか、そーゆーのを前提として成立するものでしょ。パートを成果主義で仕事させといて、給与はパートだから……って、んなアホな。全体を通して労働者を冷蔑してる感が伝わって気分悪い。2012/03/14
