出版社内容情報
2022年および2035年を目標に欧米が競っている次世代航空管制システムの、特にAI導入部分に力点を置いたユニークな解説書!2022年および2035年を目標に欧米が競っている次世代航空管制システムの、特にAI導入部分に力点を置いたユニークな解説書。
AIによる「これから」の航空管制が展望できます!
◎空の新(NEO)交通整理とは?
◎2020?2035年:欧米の目標は?
◎AIがサポートする航空管制ロジックは何か?
・タイムライン(時間予測)
・シーケンシング(飛行順位)
・スペーシング(航空機間間隔)
――こうしたテーマに原理原則から迫ります!
■第1部 新交通整理の概要と実例
第1章 本書が対象としている空の新交通整理とは
第2章 機体の軽量化・衛星利用の深化・AIの導入に対応したNEO航空管制
■第2部 AI導入の基礎
第1章 本書で取り上げるAI化の位置づけと将来計画
第2章 空の交通整理は位置と方位の確認から始まる
第3章 測位衛星と航法衛星を交通整理に利用する
第4章 空の交通整理の要となる航空機の飛行高度
■第3部 AI導入の根拠
第1章 原理を利用する根拠
第2章 空間の直線間の間隔
■第4部 AI導入の必要性と論理回路
第1章 NEO交通整理がかかえる問題点
第2章 交通整理の論理回路
第3章 論理回路処理のためのコンピューター構成
園山耕司[ソノヤマコウジ]
著・文・その他
内容説明
AIによる「これから」の航空管制を展望する!
目次
第1部 新交通整理の概要と実例(本書が対象としている空の新交通整理とは;機体の軽量化・衛星利用の深化・AIの導入に対応したNEO航空管制)
第2部 AI導入の基礎(本書で取り上げるAI化の位置づけと将来計画;空の交通整理は位置と方位の確認から始まる ほか)
第3部 AI導入の根拠(原理を利用する根拠;空間の直線間の間隔)
第4部 AI導入の必要性と論理回路(NEO交通整理がかかえる問題点;交通整理の論理回路 ほか)
著者等紹介
園山耕司[ソノヤマコウジ]
1935年生まれ。航行支援アナリスト。防衛大学校応用物理科卒。米空軍で航空管制を学んだのち、航空自衛隊で実務と航空行政の双方に携わる。2006年瑞宝小綬章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。