TensorFlow & Keras プログラミング実装ハンドブック

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  • サイズ A5判/ページ数 359p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798055411
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C3055

出版社内容情報

Python外部ライブラリである、TensorFlowとKerasの利用方法を理解するためのハンドブックサイズの本です。Python外部ライブラリである、TensorFlowとKerasの利用方法を理解するためのハンドブックサイズの本です。Python言語を理解した人を読者対象として、外部ライブラリの活用方法を学びつつ、リファレンスとしての利用も可能です。本書を第一弾として、Python外部ライブラリで人気のライブラリを解説するハンドブックサイズの書籍をシリーズで提供いたします。

第1章 機械学習ライブラリTensorFlowとKeras
1.1 ディープラーニング
1.2 TensorFlowで何ができる?

第2章 開発環境の用意とPythonの基礎
2.1 Python/TensorFlowで開発するための環境を用意する
2.2 仮想環境の構築とライブラリのインストール
2.3 Jupyter Notebookの使い方
2.4 演算処理
2.5 Pythonが扱うデータの種類
2.6 リスト
2.7 if文とfor文
2.8 関数
2.9 クラス
2.10 NumPyのベクトル
2.11 パーセプトロンによる二値分類

第3章 TensorFlowの概要
3.1 TensorFlowのインストール
3.2 TensorFlowの使い方のキホン
3.3 データフローグラフを実行するいくつかのパターン
3.4 tf.placeholder(プレースホルダー)

第4章 TensorFlowの基本
4.1 tf.summary.FileWriterクラス
4.2 tf.train.?GradientDescentOptimizerクラス
4.3 TensorFlowの数学関数

第5章 例題で学ぶTensorFlowの基本
5.1 tf.sigmoid()で2値分類を解く
5.2 tf.nn.softmax()でマルチクラス分類を解く
5.3 GradientDescentOptimizerでバックプロパゲーションを実装
5.4 tf.nn.relu()でニューロンを活性化する
5.5 tf.nn.conv2d、nn.max_pool、tf.nn.dropoutによるCNNの実装
5.6 Momentumオプティマイザー
5.7 Adagradオプティマイザー
5.8 RMSpropオプティマイザー
5.9 Adadeltaオプティマイザー
5.10 Adamオプティマイザー
5.11 Saverクラス
5.12 tf.nn.rnn_cell.LSTMCellクラス
5.13 Kerasライブラリによる自然言語処理

チーム・カルポ[チームカルポ]
著・文・その他

内容説明

本書は、TensorFlowによる機械学習について学べるよう、シンプルな二値分類から画像認識、自然言語処理における時系列データの分析まで、理論を交えつつ体系的に解説します。畳み込みニューラルネットで深層学習モデルの構築手法が学べる。ディープラーニング実装の定番!

目次

第1章 機械学習ライブラリTensorFlowとKeras(ディープラーニング;TensorFlowで何ができる?)
第2章 開発環境の用意とPythonの基礎(Python/TensorFlowで開発するための環境を用意する;仮想環境の構築とライブラリのインストール ほか)
第3章 TensorFlowの概要(TensorFlowのインストール;TensorFlowの使い方のキホン ほか)
第4章 TensorFlowの基本(tf.summary.FileWriterクラス;tf.train.GradientDescentOptimizerクラス ほか)
第5章 例題で学ぶTensorFlowの基本(tf.sigmoid()で2値分類を解く
tf.nn.softmax()でマルチクラス分類を解く ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yuma Usui

14
Tensorflowでディープラーニングの実装を行うための勉強本。Kerasを勉強したい場合は該当箇所が少ないので別の本を参考にした方が良さそう。毎回理論を説明したあとにコードの説明が入るので、自分の手でコードを動かしつつ理論を理解できる。プログラミング経験者であれば、初めてTensorflowを勉強するという場合に良いと思う。2019/03/23

yorip

1
ほとんどのTensorFlowの本はコードバーン、解説バーンで試すことはできるのだが、仕組みに関する解説はないので、応用が効くようにならないことが多い。できる人は公式ドキュメントをあたって理解して応用力を身に着けていくのかもしれないが、英語だときつい。できるエンジニアはみんなそうしているかもしれないが、こういうところの解説が日本語で読めるのはでかい。ただ、最後の雑談対話システムは学習して終わっているので、その後どうなる?といった疑問が残った。2018/11/05

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