日本自立のためのプーチン最強講義

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日本自立のためのプーチン最強講義

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  • サイズ B6判/ページ数 348p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784797672640
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

領土問題、食糧安保、原発問題、消費税増税問題など、様々な不安を抱えた日本を真の自立に導くために、21世紀最強リーダー・プーチンが日本の政治家のご意見番になり、披露する、斬新な秘策の数々!

内容説明

突如、政界引退のプーチンが「隠居場所」に選んだのは日本だった!相談を持ち込む「矢部首相」らに彼が与えた秘策とは?

目次

プロローグ ベドメージェフに解任されたプーチン、日本へ!
第1講義 「孤立」と「自立」のどちらを選ぶか―領土問題と外交政策
第2講義 食糧の自立はどうやって成し遂げるか―TPPと日本の食糧安保
第3講義 「自立」のためのエネルギー政策とは―脱原発とエネルギー自給率一〇〇%は可能か
第4講義 「経済成長」と「財政再建」をいかに両立させるか―アベノミクスの危険な落とし穴
第5講義 「核兵器信仰」は日本にどんな危険をもたらすか
エピローグ プーチン「最後のスピーチ」

著者等紹介

北野幸伯[キタノヨシノリ]
国際関係アナリスト。1970年生まれ。ロシアの外交官とFSB(元KGB)を専門に養成するロシア外務省付属「モスクワ国際関係大学(MGIMO)」(モスクワ大学と並ぶ超エリート大学)を日本人として初めて卒業。政治学修士。卒業と同時に、ロシア・カルムイキヤ自治共和国の大統領顧問に就任。99年より無料メールマガジン「ロシア政治経済ジャーナル」を創刊。MGIMOで培った独自の視点と経験を活かし、従来とは全く違った手法で世界を分析する国際関係アナリストとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Miyoshi Hirotaka

39
最強リーダーのプーチンが柔道修行に来日し、国際戦略を講義するというトンデモ設定だが、中身は理に適っている。例えば、世界情勢に偶然はなく、全ては必然。マスコミが多用する激動や不透明という表現に思考停止することなく変化の本質を見極め、自らを変えるべき。震災を機に愛国心や自虐史観からの脱却が公に議論できるようになったのはいいことだが、精神の自立の前に、経済、エネルギー、食糧、軍事という国家の根幹部分の自立が必要。自立と孤立が似て非なるものであったことは日英同盟失効、国際連盟脱退など戦前の歴史の教訓に学ぶべきだ。2015/02/19

ふぇるけん

20
装丁はかなりあやしいが(笑)、内容はなかなか読ませるないようで『そうそう』と膝を打つところも多かった。過去の歴史認識はあるにせよ、現在の列国の国力と日本のポジションを理解して、世界から孤立せずに自立するという著者のスタンスにまったく同感だ。2015/03/16

Machida Hiroshi

12
本書は、ソ連・モスクワに留学して、日本人として初めて、ロシア外務省付属モスクワ国際関係大学を卒業した著者が、23年間にわたって、ソ連の崩壊からロシアの復活まで見てきた経験から、もしもプーチンが日本の指導者のご意見番になったら、どんな策で日本を自立に導くかを書いた本です。僕は、エネルギー自立は核ではなく、本書のメタンハイドレートも良いですが、ロシアからの天然ガスに、水力、地熱、風力、波力など、地産地消エネルギーを重層的に組み合わせて、複合的に張り巡らされ簡単には破壊できないものを目指すと良いと思いました。 2014/02/01

T坊主

11
1)プーチンに名を借りて、日本が今後しなければいけないことを主張した本。2)米国に歴史の見直しを要求すれば、中国の思うつぼ。3)日中は日本が望む望まないにかかわらず、戦争になる可能性がある。4)大嘘をつく中国に負けずに真実を広げ、世界に流し続けること。5)尖閣を守る一番の方法は、日米関係を緊密にすること。6)競争させれば、パワーアップするというのは、ある程度力が拮抗している場合だけ。7)精神、経済、エネルギー、食糧、軍事の自立を目指そう。しかし、米国ににらまれないように、上手にやろう。8)孤立だけはするな2016/07/30

oDaDa

11
プーチンに関する講義というか、プーチンをだしに使って、著者自身の日本自立の持論を展開しているもの。日本は過去に、日米同盟の破棄や満州事変を経て孤立の道を歩んだ。こうして日本は敗戦し、米国の属国状態となっている。孤立してきたことが問題なのにも関わらず、にわかに持ち上がっている核保有論。これは孤立化するだけだと著者は警鐘を鳴らす。この本、表紙からしてポップで軽い内容かと思いきや、日本の抱える数多くの問題の確信を見抜いているように感じるし、救国の提言は論理的且つ具体的である。2014/01/18

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