出版社内容情報
領土問題、食糧安保、原発問題、消費税増税問題など、様々な不安を抱えた日本を真の自立に導くために、21世紀最強リーダー・プーチンが日本の政治家のご意見番になり、披露する、斬新な秘策の数々!
内容説明
突如、政界引退のプーチンが「隠居場所」に選んだのは日本だった!相談を持ち込む「矢部首相」らに彼が与えた秘策とは?
目次
プロローグ ベドメージェフに解任されたプーチン、日本へ!
第1講義 「孤立」と「自立」のどちらを選ぶか―領土問題と外交政策
第2講義 食糧の自立はどうやって成し遂げるか―TPPと日本の食糧安保
第3講義 「自立」のためのエネルギー政策とは―脱原発とエネルギー自給率一〇〇%は可能か
第4講義 「経済成長」と「財政再建」をいかに両立させるか―アベノミクスの危険な落とし穴
第5講義 「核兵器信仰」は日本にどんな危険をもたらすか
エピローグ プーチン「最後のスピーチ」
著者等紹介
北野幸伯[キタノヨシノリ]
国際関係アナリスト。1970年生まれ。ロシアの外交官とFSB(元KGB)を専門に養成するロシア外務省付属「モスクワ国際関係大学(MGIMO)」(モスクワ大学と並ぶ超エリート大学)を日本人として初めて卒業。政治学修士。卒業と同時に、ロシア・カルムイキヤ自治共和国の大統領顧問に就任。99年より無料メールマガジン「ロシア政治経済ジャーナル」を創刊。MGIMOで培った独自の視点と経験を活かし、従来とは全く違った手法で世界を分析する国際関係アナリストとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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