内容説明
我が愛する息子…隼人へ。「私は、隼人にもう一つだけ伝えたいことがある。それは、これが永遠の別れではないということ。そのことを信じながら生きていき、いつか再会できたそのときに、隼人のことを抱きしめてあげたい。生まれたばかりの君を抱きしめた、あのときのように。…いつか、…必ず。」１４歳で逝った最愛の息子へ、父が語りかける哀悼の書。
目次
序章（ｐｒｏｌｏｇｕｅ）
第１章 誕生
第２章 大動脈弁狭窄症
第３章 一回目の手術
第４章 乳児期
第５章 二回目の手術
第６章 幼児期
第７章 少年期
第８章 思春期
第９章 別れ
終章（ｅｐｉｌｏｇｕｅ）
著者等紹介
山田敦司［ヤマダアツシ］
１９５７年群馬県生まれ。現在、埼玉県さいたま市在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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