ＧＡノベル 失格紋の最強賢者〈６〉世界最強の賢者が更に強くなるために転生しました

進行諸島【著】

ＳＢクリエイティブ（2018/09発売）

• サイズ B6判／ページ数 256p／高さ 19cm
• 商品コード 9784797398168
• NDC分類 913.6
• Cコード C0093

出版社内容情報

魔族に支配された街で、マティアスが最悪の魔族と激突!!
シリーズ累計80万部突破!! 超人気異世界「紋章」ファンタジー、第６弾!!


かつてその世界で【賢者】とまで称されながらも、
『魔法戦闘に最適な紋章』を求め未来へと転生したマティアス。

幸運にも一度目の転生で最強の紋章を手に入れられたが、
なぜか未来でその紋章は「失格紋」と呼ばれ、蔑みの対象になっていた。

魔法戦闘に最適な紋章が「失格紋」扱いされ、
魔法理論さえ退化させられていた陰に魔族の陰謀を感じ取ったマティアス。
果たして彼の危惧――魔族による王都襲撃は現実となった。

それを退け、さらに上位の魔族に迫るべく隣国に足を踏み入れた彼らは、
街の一つフォルキアが、すでに魔族によって支配されていることを知る。

そしてそこでは、今まさに最悪の魔族ザリディアスの封印が解かれようとしていた。

マティアスを凌ぐ力を持つザリディアスの目的はただひとつ――《人類滅亡》。

一刻を争う事態に、マティアスはルリイとアルマに『ある任務』を託すと、
ついにザリディアスと激突する……!!

進行 諸島［シンコウ ショトウ］
著・文・その他

風花 風花［カザバナ フウカ］
イラスト

内容説明

かつてその世界で“賢者”とまで称されながらも、『魔法戦闘に最適な紋章』を求め未来へと転生したマティアス。幸運にも一度目の転生で最強の紋章を手に入れられたが、なぜか未来でその紋章は「失格紋」と呼ばれ、蔑みの対象になっていた。魔法戦闘に最適な紋章が「失格紋」扱いされ、魔法理論さえ退化させられていた陰に魔族の陰謀を感じ取ったマティアス。果たして彼の危惧―魔族による王都襲撃は現実となった。それを退け、さらに上位の魔族に迫るべく隣国に足を踏み入れた彼らは、街の一つフォルキアが、すでに魔族によって支配されていることを知る。そしてそこでは、今まさに最悪の魔族ザリディアスの封印が解かれようとしていた。マティアスを凌ぐ力を持つザリディアスの目的はただひとつ―“人類滅亡”。一刻を争う事態に、マティアスはルリイとアルマに『ある任務』を託すと、ついにザリディアスと激突する…！！

著者等紹介

進行諸島［シンコウショトウ］
『小説家になろう』からデビューしたライトノベル作家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[爺]

なんかもう魔族も咬ませ犬だな。まぁそれがこのシリーズの真骨頂！　時代劇と同じ作りだからな、むかし中高年は主人公無双系時代小説を読んだが、今はそれがファンタジーになってるんだとしみじみ。

2019/04/19

[こも 零細企業営業]

アレ？強敵なんだよね？ アッサリ倒してるwそれとも同級生達の成長が凄まじいだけか？

2019/03/25

[いくら丼]

……うーん、なんかどんどん、構成に纏まりがなくなってきたような。最初の頃は一応、一冊で一区切りする感じだったけど、今は変なところで一区切りして、変なところでぶつ切りする感じ。というか、ネット連載の安定したノリをそのまま残しているんだろうな。いつどこを読んでも安定して楽しめる代わりに、全体としての起伏は少なくなる感じ。見た感じも書籍化に当たって丁寧に改稿するタイプの作品ではないし、web版の記憶はほとんどないけど、あんまり変わっていない気がする。手を入れないのが悪いわけじゃないけど、これはなんか、微妙……。

2023/07/28

[fap]

盛り上げどころが盛り上がっていないような。 勝利を約束された主人公ゆえに結果が決まっているわけだからして経過を描写しなくてもいいだろうとの作者の主張かもしれない。 一冊の本の中でのペース配分がどうにも。

2019/05/04