NEXT CREATOR<br> ゲームシナリオのためのファンタジー物語事典―知っておきたい神話・古典・お約束110

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NEXT CREATOR
ゲームシナリオのためのファンタジー物語事典―知っておきたい神話・古典・お約束110

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  • サイズ A5判/ページ数 254p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784797373202
  • NDC分類 902.3
  • Cコード C0055

出版社内容情報

語り継がれるわけがある。

面白く、人を夢中にさせるストーリーを創作するときに知っておきたいエッセンスを事典形式でまとめたネタ帳。
語り継がれる神話や古典の名作から、愛され続ける特徴的な要素を取り出して解説。
シナリオのアイデア・展開を考えるヒントが満載。

第1章 主役の人物像
第2章 主役の行動
第3章 脇役は曲者揃い
第4章 敵役の魅力
第5章 物語のモチーフ
第6章 グループの命名

第1章 主役の人物像
ヘラクレス/アリス/アーサー王/ドン・キホーテ/オーディン/さまよえるユダヤ人/アポロンとアルテミス/ジョニー・アップルシード/トール/ブラダマンテとルッジェーロ/ジャンヌ・ダルク/ホーンブロワー/アラビアンナイト/シラノ・ド・ベルジュラック/ジーキル博士とハイド氏/鉄腕ゲッツ

第2章 主役の行動
アンドロメダ/トリスタンとイゾルデ/さまよえるオランダ人/ロミオとジュリエット/テセウスとアリアドネ/ソロモン王とシバの女王/ハムレット/ハムラビ王/モンテ・クリスト伯/シャーロック・ホームズ/レッドバロン/コナン/怪傑ゾロ/ウラノス・クロノス・ゼウス/パーシヴァル/ターザン/ジャン・バルジャン/ダイダロス/プロメテウス/ワイアット・アープ/クーフーリン/ベーオウルフ/菊花の約/アルゴナウティカ

第3章 脇役は曲者揃い
ベルナドット/シャルルマーニュ王/アレクサンダー大王/プレスター・ジョン/聖パウロ/ギャラハッド卿/ディートリヒ・フォン・ベルン/ボーディケア/ガウェイン卿/タヴ―/ランスロット卿/ワイナミョイネン/モーセ/フィン・マックール/ロビン・フッド/ダンテとベアトリーチェ/ヘレネ/カルメン/クレオパトラ/カサンドラ/聖母マリアとマグダラのマリア/薔薇十字団

第4章 敵役の魅力
ロキ/ダビデとサウル/ドラキュラ/アル・カポネ/ジル・ド・レエ/ピサロ/デイビー・クロケット/ドン・ファン/ラスプーチン/アレイスター・クロウリー/ルパン/エイハブ船長/黒髭/ナルシス/アンジェリカ/エリザベート・バートリ/クリームヒルト/サムソン/サロメ/アダムとリリス

第5章 物語のモチーフ
アリババと40人の盗賊/トロイア戦争/イスカリオテのユダ/タンタロスの乾き/ファウスト/カインとアベ/キャプテン・キッド/リア王/ニーベルンゲンの指輪/ほらふき男爵/レンミンカイネン/ウィリアム・テル/フランケンシュタイン/オデュッセウス/シンドバッド/パンドラの箱/ローマ皇帝ユリアヌス

第6章 グループの命名
双璧と陰陽/三銃士と三賢者/四天王/五行と聖痕/六歌仙/セブンシスターズとギリシャ7賢人/八犬士と八卦/9偉人と九曜/十戒と10支族と真田十勇士/12使徒と12神

目次

第1章 主役の人物像
第2章 主役の行動
第3章 脇役は曲者揃い
第4章 敵役の魅力
第5章 物語のモチーフ
第6章 グループの命名

著者等紹介

山北篤[ヤマキタアツシ]
ソフトウェアエンジニアからゲームライターへ転じ、ゲーム作成に必要な様々な知識を元に、数多くの著作を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かやは

11
​主に西洋の神話や伝承、古典的な作品の登場人物が紹介されている。このような類の話は知っている方だと思っていたけど「狂えるオルランド」「シラノ・ド・ベルジュラック」「プレスター・ジョン」「ディートリヒ伝説」「ボーディケア」「ワイナミョイネン」「デイビー・クロケット」「タンタロス」「レンミンカイネン」などはこの本で初めて知った。2ページに収まるよう要約されているので、物語の意味がわからなくなってしまっているのも多い。参考程度にして気になったのは改めて別で調べるのが良いと思う。2015/12/14

AQL

2
この本で挙げられている古典が現代のどんな作品ないしジャンルの源流なのかを調べたり考えたりするところまでが宿題(ヒント:菊花の約)。ところで日本の物語が少なすぎるのは続刊『ゲームシナリオのためのファンタジー物語事典《日本編》』が予定されているからだと思っていいのかな。2014/06/21

悠々

1
★★★☆☆2017/08/26

ツァラトゥストラ

0
アリスやドラキュラなど有名どころからマイナー寄りの神話などが主役・脇役・悪役・物語・団体の5つの項目に分類され、ひとつの物語に対して2ページで簡潔に紹介されている。この作品の設定はこう落とし込めばいい、という感じのちょっとしたアドバイスも書かれているので創作の参考になる2016/05/13

にしき

0
ファンタジー物語辞典というタイトルではありますが有名な著作物を取り上げて解説するなど、人間関係について創作物のネタとして幅広く使えると思いました。神話の関連は思い切りファンタジーですがね! いまだにそのあたりの構図が分かりません。キーワードだけを抜き取って、そこから自分なりのアイデアに繋げるのは「あり」のはず。2014/09/01

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