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内容説明
「大丈夫!五月君はあたしのヒーローなんだからね!」リャドラの策略により身体が完全に女性化してしまったサツキ。さらにはニファーリアとシムトがタイハン側に攫われてしまうという事態が発生。あくまで国交決闘のルール内の行為として話を収めようとするタイハンに対し、サツキは決意する。ソグディアナの戦神騎士ではなく、個人として、ニファーリアたちを奪還することを。一方、こちらの世界に巨大な砦ごと転移してきたタイハン側は、秘めていた計画の実行に動き始める。さまざまな思惑が交錯する中、サツキは最後の決戦へと赴く。
著者等紹介
神野オキナ[カミノオキナ]
1970年沖縄生まれ。1999年ファミ通えんため大賞奨励賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とんべり
1
つっこみどころ満載な最終巻~・・・地図で2センチずれたって・・何人の首とぶんだ?詰め込みすぎて読むのに時間かかってしもた。いままで引っ張ってきたネタがこうもあっさりとさらされると、持ったいないやら拍子抜けなのやら。タイトルの通りに大団円なのはいいが・・フラグも立ってなかった人が今回でいきなり落ちたのはびっくり・・いいとこ4人だと思ってた@@もったいないなぁ・・もう少しひっぱってくれると思ったんだけど・・2011/02/03
海老庵
1
大逆転で大団円。ハーレムエンドとはいえ、眼鏡っ娘腐女子も報われたからいいんじゃない。神様のメカニズムは話を動かすのによく出来たものだと思う。2011/01/14
しゅう
0
読了。神様のもともとの姿なんて、いわゆる自然現象を擬人化していったのが最初なんだから、存在自体を否定するのは簡単な話。ただ、これに出てくる神様は(いちか含めて)やけにフランクなのだから、敷居が低いというかなんというか。2017/11/27
恣意果
0
神様の位置づけは面白かった。大団円にまとまって、わかり易い終わり方。もう一寸読んでいたかったけど、ここら辺が終わらせ時なのかなぁ。2011/03/22
ryoku
0
大団円。神側の事情はびっくり。2011/01/21