内容説明
「金環日食」「部分月食」「皆既日食」１０５年に一度の「金星の太陽面通過」、「オリオン座・ベテルギウスの超新星爆発？」…２０１２年の天体ショーを、初心者でも肉眼であますところなく愉しめる決定版の天文ガイド。
目次
特集 ベテルギウス大爆発（超新星の放射線が地球を襲う？；オリオン座の赤色超巨星「ベテルギウス」が謎の収縮；世界の歴史に残る超新星の出現；オルドビス紀の生物大絶滅は超新星のガンマ線バーストか）
１ 二〇一二年の三大天体ショー（五月二一日金環日食；六月四日部分月食；六月六日金星の太陽面通過；その他の注目・天体ショー）
２ 今年もやってくる流星群と彗星（夜空を駆ける一筋の光 流星群は彗星の落とし物；今年の注目はペルセウス座流星群（八月）とふたご座流星群（一二月）
彗星の正体は汚れた雪だるま
今年の注目は一点絞り ギャラッド彗星（一～三月）
流星群と彗星は多くのドラマを生んできた）
３ 春夏秋冬の星座を楽しもう！（冬の星座；春の星座；秋の星座；冬の星座）
著者等紹介
白石拓［シライシタク］
１９５９年、愛媛県生まれ。京都大学工学部卒業。科学ジャーナリスト。２００４年から青森県内で広く実施されている「ＡＢＡ小学生未来新聞をつくろうコンテスト」のインストラクター兼審査委員、０７年より審査委員長を務める。０８年から弘前大学「教育力向上プロジェクト」講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ちぇり
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ベテルギウスの超新星爆発は、この本を読むまで知らなくてかなり興奮してしまった…。オリオン座の形が壊れてしまうとか、生きているうちにそんなことを見ることができるのか～。私の住む地域では部分だけど、金環食ももうすぐだし、ちょこちょこと仕事帰りに夜空を見上げるのが楽しみになるようなことがたくさん載っててなかなか良かった。2012/04/08
ちぎもも
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金環日食・部分月食・ｵﾘｵﾝ座ﾍﾞﾃﾙｷﾞｳｽの超新星爆発？１０５年に一度の金星の太陽面通過！！今年の「夜空」を愉しむ、格好のガイド本ﾀﾞﾖ♪夜空を指さし熱く語られたら(#^.^#)見直されること必至ﾖな本ﾀﾞﾈ2012/03/10
