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内容説明
大塚が失踪した。「ついに私は、己が死に場所を見つけたり」という手紙を残して…。手紙にあった「竜首村」という地名を手がかりに、大塚を探しに向かう柏木たち。やがて辿り着いたそこは―美幼女だらけの温泉村だった!?村では“妹”をテーマに村おこしをはかる幼女軍団と、その強引なやり口に反対する村人とが対立。迫る次期村長選挙を前に、柏木たちも争いに巻き込まれ―妹・幼女てんこ盛りで贈る、兄妹神話第3弾。
著者等紹介
おかもと(仮)[オカモトカッコカリ]
小樽在住。大学生。『伝説兄妹!』で第1回「このライトノベルがすごい!」大賞特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぽげムた
2
『これで完結。まあ主人公が成長しきったので仕方が無いか』3巻目。最後まで笑わせて頂きました。柏木はこれまでの経験でかなり良い男になってしまったが、仲間の大塚、ヒロインのはずのデシ子がかなり残念になっていて、それに対応する柏木と、これまでの巻とはパターンが違っていて、展開が読めなくて面白かったです。「まずは敵の足を止めるのがアイドルの鉄則」2011/09/12
シュエパイ
2
私、もう、このラノ文庫は、伝説兄妹さえあれば他に何もいらないんじゃないかって思えてきたよ…!!凄いよ、なんだこの「湯けむり編」からは思いもよらない冒頭からのやらかしっぷり(笑)男子大学生面倒くさい(笑)…あぁ、どーでも良いけど、なんかリアルにこー言う話があったって聞いたな。あれは確か米辺りで「電波が刺さっていたいから電波根絶」を町一つ乗っ取って実現したんだっけか…?そう考えるとこのTKB48も……おそろしくないなぁ(笑)この話にはダメな大人とダメな子供しか出てきませんもの♪2011/03/11
永山祐介
2
成長したというか、痛い目みて学習したというか、柏木が随分真っ当に頑張ってたなあ(少なくとも途中までは)。こんな感じで、一杯失敗しつつも、仲良く暮らしていくんだろうなあ、ってラストでした。2011/03/09
■■■(伏せ字)
1
最後までひどいなw このローキックは世界を奪れるローキックだ。2014/12/29
さぶろー
1
早くもシリーズ完結。一巻から通して面白かった。作者の次回作に期待。2011/03/28