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宝島社新書
修羅場が人を磨く

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  • サイズ 新書判/ページ数 186p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784796679039
  • NDC分類 159
  • Cコード C0295

内容説明

“絶体絶命”を突破する究極の行動学!なぜあの人は修羅場でも平気なのか?20年間無敗の理由がここにある。

目次

第1章 修羅場が私に与えてくれたもの(修羅場こそ生きた勉強の場である;裏プロ時代は化け物退治を楽しんでいた ほか)
第2章 修羅場ではどう動くべきか?(「攻撃性」は修羅場に必要な本能である;「ランナーズハイ」のようになったら壁は越えている ほか)
第3章 修羅場を超えていく力(修羅場を経験することで神経は太くなるのか?;「打たれ強さ」を鍛えるコツ ほか)
第4章 修羅場は人を強くする(自滅する人の方程式;悪いことから学ぶ人は修羅場への免疫ができる ほか)
第5章 修羅場の時代を生き抜け!(「いい暮らし」の先にある深い落とし穴;「よい」とされるものを疑え ほか)

著者等紹介

桜井章一[サクライショウイチ]
東京・下北沢に生まれる。大学時代に麻雀に触れ、のめりこむ。昭和30年代後半、裏プロの世界で勝負師として瞬く間に頭角を現す。以来、20年間「代打ち」として超絶的な強さを誇り、「雀鬼」の異名をとる。その間、一度も負けなしの無敗伝説を作った。現役引退後、著者をモデルにした小説、劇画、映画などでその名を広く知られるようになる。麻雀を通して人間力を鍛えることを目的とする「雀鬼会」を主宰し、全国から集まった若者を指導している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんちきまる

3
著者の本を読むといつも自分のゼロ地点へと戻してもらえる感覚になります。「気づき」を得るように一歩一歩前進です。それとなるべく難しい道をあえて選ぶことも少しづつ実践です。2012/02/23

シュースケ(ザ・うすくら~ず)

2
人生を通じて述べている本。トラブルマンにならえ!というのが為になった 。ハプニングこそ人生のエンターテイメント・・・そういう事なのかな。この方は自然体だ。2012/01/20

聡太郎

2
著者の考え方がわかりやすくまとめられている一冊。言葉で表現しづらい身体感覚についての話が特に興味深い。人としてどう生きるべきかという問題から、現代日本人の文明論にまで話がおよび、平易な言葉づかいの中でさりげなく深い話が語られる。2011/12/02

K3

1
トラブルを迎え撃つ。いつでも来い。避けてはだめだ。2014/07/22

K K

1
桜井さん初心者向けではないです。かなり厳しい。あと彼がくぐり抜けてきた数々の修羅の話が多々出てきますが、それがすさまじすぎて、あれを経て彼ができたのだな、と納得します。身も周りの弱いものを守ってやれなきゃ男じゃない、多いに同感。どんどん弱くなる我が国男児に聞かせてやりたい!(笑)脈ありか確かめてから告白する男性、日々媚を売り魂を売るサラリーマン、部下にセクハラ、パワハラの限りを尽くす『エリート』たち、、動物の方がよほどたくましく純粋で強い。今度サファリに行くのでたんと見てきます。2014/05/27

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