内容説明
堀辰雄が好きで、ほのかなあこがれとなつかしさから病院に勤め、十年後に体調を崩し、退職。「生きていることはそれだけでとてもありがたいことなのだ。生きている人はまだやらねばならないことがあるから生かされているのだ」と語る著者の短歌集。第1回フーコー短歌賞優秀賞受賞。
目次
花だらけの受付
生命の色“赤”
台風
みのむし
音楽のあかり
父
影
受付から病棟へ
「白衣の天使」たち
生と死のはざまで〔ほか〕
堀辰雄が好きで、ほのかなあこがれとなつかしさから病院に勤め、十年後に体調を崩し、退職。「生きていることはそれだけでとてもありがたいことなのだ。生きている人はまだやらねばならないことがあるから生かされているのだ」と語る著者の短歌集。第1回フーコー短歌賞優秀賞受賞。
花だらけの受付
生命の色“赤”
台風
みのむし
音楽のあかり
父
影
受付から病棟へ
「白衣の天使」たち
生と死のはざまで〔ほか〕
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