ケチャップ

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ケチャップ

  • AKIRA【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 晶文社(2012/08発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 283p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794967848
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

全身芸術家AKIRAによる2012年式極北ビート文学。バイオレンスとエロスの交錯する愛と再生の自伝的小説。

全身芸術家AKIRAによる2012年式極北ビート文学!!

80年代を放浪に明け暮れ、5年にわたりアメリカのどん底を旅したAKIRAの描くニューヨークは、バイオレンスとエロスの交錯するディープなアンダーワールド。そんな世界で花開く友情と再生と愛の物語。

ロバート・ハリスさん推薦
この物語は地獄から天国までへのローラー・コースター・トリップだ。
振り落とされないようにしっかりと掴まって、このとてつもなく面白いストーリーを堪能してほしい。

第1章 独立記念日
第2章 迷える小羊たち
第3章 慈悲の街
第4章 地上より永遠に
寄せ書き(田口ランディさん)

【著者紹介】
1959年栃木県日光市生まれ。'82年にNYへ移住、イーストヴィレッジで多くの個展を行う。'86年、アンディ・ウォーホル奨学金を得て、NYアカデミー・オブ・アートに入学。翌年より拠点をヨーロッパに移し、アテネ・フィレンツェ・マドリッドなどで美術品制作に没頭。'92年の帰国後も、作家、ミュージシャン、美術家など多彩な分野で才能を発揮している。デビュー作『COTTTON100%』がNHK「日本の100冊」に選ばれる。世界100ヵ国以上を旅し、現在は日本で最も多くのライブに呼ばれるミュージシャンとして活動中。主な著書に『COTTON100%』(現代書林)、『オラ! メヒコ』(角川文庫、田口ランディ共著)。また、杉山明名義で『アジアに落ちる』(めるくまーる)ほか。

内容説明

80年代を放浪に明け暮れ、5年にわたりアメリカのどん底を旅した著者が描く、極北のビート小説。

著者等紹介

AKIRA[AKIRA]
本名、杉山明。1959年栃木県日光市に生まれる。23歳から10年間、ニューヨーク、アテネ、フィレンツェ、マドリッドなどで絵画制作に打ち込み、アンディ・ウォーホルから奨学金を得る。帰国してから多数の著書を出版し、小説『COTTON 100%』がNHK「日本の100冊」に選ばれる。100カ国以上を旅し、現在は日本で最も多くライブに呼ばれるミュージシャンとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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おじいやん featuring おじいちゃん( ̄+ー ̄)

28
velved undergroundの曲に20分に渡り言っちゃいけない事を言い続ける「sister ray」とゆう曲があるんですがその曲の物質化したのが本書にあたると読後、私は思いました。えらいこっちゃですよこの本は。私は読み終わった後燃え尽きて灰になり過去の自分は風と共にどっかにいってしまいました。読前、読後では世界が変わります。この本を包丁で刺したらグツグツと煮え滾る熱い血が噴き出すでしょう異様な生命力に満ちた本です。猥雑、混乱、異常、破壊、掃き溜めの中だからこそ最後の美が胸を打ちます。2016/12/23

麦のみのり

9
グロテスクさ、過激さに、映像だったら目を反らしてしまうだろうシーンがたくさんありましたが、人のあたたかさにもたくさん触れており、読了する時は不覚にも電車内で落涙してしまった。グロテスクなことや過激なことも、人間が作り出すんだよなぁ。昨今読んだ本の中ではこれが強烈。2015/08/20

そら

2
この本は、ヤバイの一言です。 AKIRAさんとは魂友ですが、そうなったのは東北大震災後。だからもちろん、AKIRAさんの青春時代は知る由も無い。 だけど、この本を読めば、生き神様AKIRAがどの様に生きてきたのかが垣間見れる。 こんな貴重な本は人に知られたくないと思ってしまう自分の小ささが悲しい。 cotton100%に続く大作です!!! 現代版聖書です!!!2015/08/29

hiroymk

1
ケチャップ好きなので、タイトルだけで衝動買いした一冊。読んでみると、NYでドラッグの売人として破茶滅茶な生活を送るジャンキーとその仲間の話。ジェットコースターのようなスリリングなストーリー展開に引き込まれ、あっと言う間に読了。過去を背負い生きてきた主人公たちは仲間とのつながりに家族の温もりを感じ始める。ジャンキーなアキラをどさこまでも愛し助けようとするスプーキーの優しさが切ない。2016/01/31

G2

0
こんな本は誰にでもかけるもんではないね!いい意味でも悪い意味でも傑出している人だからこそ書けた本だと思う。2015/04/02

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