文学のおくりもの<br> ハロウィーンがやってきた

  • ポイントキャンペーン

文学のおくりもの
ハロウィーンがやってきた

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 199p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784794917683
  • NDC分類 933
  • Cコード C0397

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

(C17H26O4)

78
ハロウィーンの夜、謎の怪人に導かれ少年たちは過去への壮大な旅に出た。古代エジプト、イギリス、メキシコ…。ハロウィーンの意味を知るために、大切な仲間を救うために。古代より何時の時代にも太陽があり闇がある。死がある。魂を弔う祭がある。それは死者のためでもあり生者のためのものでもあった。わくわくどきどきはらはら、目まぐるしい冒険の旅の中で彼らは生の素晴らしさと死への畏れを体験するのだ。旅の終わり、「いたずら」か「もてなし」かどっちだったかと訊く怪人に「その両方!」と元気よく答える少年たちに思わず笑顔になる。2021/10/01

海星梨

5
そろそろハロウィンなので。去年終わってから知ってブラッドベリ児童書も手掛けてるんだと驚いたんですよね。同時代のSF作家としてディックも好きなんですが、ディックにはできないだろうなとか思いつつ。翻訳がかなり古いので、最初は読みにくかったですが。来年は新訳を読みましょうかねー……。日本はもっとファッションなハロウィンになってるので、もっともっと歴史を省たがいいんじゃない、と思いつつ。2019/10/20

ゆぅしで

1
オススメ本教えないとイタズラしちゃうぞwとハロウィーン時季に呟いたら親切に教えてくださった本。子供達が元気で、そして友達を思いやる気持ちが素晴らしい1冊でした。2011/10/19

海さん

0
ハロウィーンと子供を書いたら上に出る者はいない。子供たちに読んでもらいたい素敵な作品。2017/11/12

もっち

0
夜を恐れ、冬を恐れ、死を恐れた人類の歴史の末に連なるハロウィーン、厳かに妖しく魅力的な一夜の宴 楽しくてためになるすばらしいファンタジーでした 十月のブラッドベリに間違いはない2013/10/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/129578
  • ご注意事項