出版社内容情報
だれもが「しあわせ」を望み、古今東西の賢人たちが「幸福論」を著してきた。
だが、いまだにたしかな手ごたえがない。「ふつうの人」代表として静かに支持
され続ける著者が、市井の人間が生きていく中でほんとうに価値ある「しあわせ」
を明らかにする異色の幸福論。
しあわせはどこに?
アラン、ショーペンハウアー、ヒ
ルティ、ラッセル、ヘッセ…賢人
たちは「幸福」をどう考えたか
しあわせと思ったらしあわせ
「幸福になりたい」は可能か
「良き生活」のための無数の方法
祈りとしてのしあわせ
【著者紹介】
1947 年大分県生まれ。明治大学政治経済学部卒業。洋書輸入会社に34 年間勤務ののち、2006 年末に退職。「ふつうの人」の立場から「自分」が生きていくことの意味を問いつづけ、『まれに見るバカ』(洋泉社・新書y)で一躍話題となる。
内容説明
アラン、ショーペンハウアー、ヒルティ、ラッセル、ヘッセ、福田恆存…古今東西の賢人たちの幸福論から最先端の幸福研究までじっくり読み解いてわかった「しあわせの本質」。
目次
第1章 しあわせはどこに?
第2章 賢人たちは「幸福」をどう考えたか
第3章 しあわせと思ったらしあわせ?
第4章 「幸福になりたい」は可能か
第5章 「良き生活」のための無数の方法
第6章 祈りとしてのしあわせ
著者等紹介
勢古浩爾[セココウジ]
1947年大分県生まれ。明治大学政治経済学部卒業。洋書輸入会社に34年間勤務ののち、2006年末に退職。市井の人間が生きていくなかで本当に意味のある言葉、心の芯に響く言葉を思考し、静かに表現しつづけている。1988年、第7回毎日21世紀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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団塊シニア
Kazehikanai
kiho
しゅんぺい(笑)
はっすぅ