自手犯と共同正犯

  • ポイントキャンペーン

自手犯と共同正犯

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784792319526
  • NDC分類 326.15
  • Cコード C3032

目次

第1章 刑事未成年者の利用(判例理論の動向;共謀共同正犯;もうひとつの是認論)
第2章 共同正犯の成立範囲(共同正犯の実質化;優越支配共同正犯説)
第3章 自手犯概念は必要か(反省への伏線;不真正自手犯とは)
第4章 自手犯への関与(間接関与;共同関与の処遇)

著者等紹介

香川達夫[カガワタツオ]
大正15年、神奈川県に生まれる。昭和25年、東京大学法学部法律学科卒業。同年4月、特別研究生として、団藤重光教授に師事。現在、学習院大学名誉教授。法学博士。元司法試験委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。