目次
第1章 刑事未成年者の利用(判例理論の動向;共謀共同正犯;もうひとつの是認論)
第2章 共同正犯の成立範囲(共同正犯の実質化;優越支配共同正犯説)
第3章 自手犯概念は必要か(反省への伏線;不真正自手犯とは)
第4章 自手犯への関与(間接関与;共同関与の処遇)
著者等紹介
香川達夫[カガワタツオ]
大正15年、神奈川県に生まれる。昭和25年、東京大学法学部法律学科卒業。同年4月、特別研究生として、団藤重光教授に師事。現在、学習院大学名誉教授。法学博士。元司法試験委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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