出版社内容情報
オワンクラゲの発光メカニズムを解明し、下村脩博士はノーベル化学賞を受賞した。各国の科学的才能を虜にし、医療・研究に革命的な変化をもたらした緑色蛍光タンパク質(GFP)の謎と、謎を追求した科学者たちの物語。
【目次】
まえがき シルビア・ナサー
序章
第1章 生物の発する光
第2章 海のホタル
第3章 長崎の戦火から
第4章 クラゲの光の謎
第5章 虹のかなたの光
第6章 分子生物学の曙
第7章 光る線虫
第8章 蛍光スパイの開発
第9章 バラ色の夜明け
第10章 きらめくサンゴ礁
第11章 脳のライトアップ
第12章 思考のひらめき
註
謝辞
訳者あとがき
索引
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[原題] AGLOW IN THE DARK : The Revolutionary Science of Biofluorescence
[著者] ヴィンセント・ピエリボン(Vincent Pieribone)
エール大学医学部教授。ジョン・B・ピアス研究所特別研究員。
[著者] デヴィッド・F・グルーバー(David F.Gruber)
科学ジャーナリスト。ラトガース大学海洋沿岸科学研究所にて生物海洋学者として勤務。
[訳者] 滋賀恵子(しが・けいこ)
東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。生物化学専攻。理学博士。訳書に、『生物がつくる〈体外〉構造』(みすず書房)、『ダーウィンのジレンマを解く』(みすず書房)ほか多数。
内容説明
オワンクラゲの発光メカニズムを解明し、下村脩博士はノーベル化学賞を受賞した。各国の科学的才能を虜にし、医療・研究に革命的な変化をもたらした緑色蛍光タンパク質(GFP)の謎と、謎を追求した科学者たちの物語。
目次
生物の発する光
海のホタル
長崎の戦火から
クラゲの光の謎
虹のかなたの光
分子生物学の曙
光る線虫
蛍光スパイの開発
バラ色の夜明け
きらめくサンゴ礁
脳のライトアップ
思考のひらめき
著者等紹介
ピエリボン,ヴィンセント[ピエリボン,ヴィンセント][Pieribone,Vincent]
エール大学医学部教授。ジョン・B・ピアス研究所特別研究員
グルーバー,デヴィッド・F.[グルーバー,デヴィッドF.][Gruber,David F.]
科学ジャーナリスト。ラトガース大学海洋沿岸科学研究所にて生物海洋学者として勤務
滋賀陽子[シガヨウコ]
東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。生物化学専攻。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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