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ものぐさ社会論―岸田秀対談集

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  • サイズ B6判/ページ数 292p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791759880
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C1010

内容説明

フロイド精神分析から独自の理論を打ち立てた著者が、各界の代表者たちとともに、電子メディア、宗教、教育問題から日米関係、北朝鮮、「鈴木宗男」問題まで、グローバル化する現代社会のあらゆる現象を鮮やかに斬りまくる。

目次

唯幻論と唯脳論(養老孟司)
電子メディアの心理学(西村清和)
日本人の依存性が「鈴木宗男」を生んだ(石堂淑朗)
言葉を喪失した時代を考える(中沢けい)
学ぶこと、教えること、表現すること(平田オリザ)
教育とは、親の信条や価値を伝えていくこと(杏中保夫)
見れども見えず、という病理(松本健一)
日本人にとっての「会社」と「アメリカ」(田中滋)
北朝鮮とは何か(三浦雅士)
グローバリゼーションと精神分析(大須敏生)
日蓮、現実を真に見据えた人(石川教張・ひろさちや)

著者等紹介

岸田秀[キシダシュウ]
和光大学教授。1933年生まれ。早稲田大学文学部心理学専攻卒業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

고정수

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岸田唯幻論は切れ味がよすぎて現実の複雑さをとらえきれていないきらいがある。2018/09/30

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